（旧）あたしンちのおとうさんの独り言

ジャネット・ジャクソンの胸ポロリ事件後の騒ぎ

アメリカスーパーボールのハーフタイムショーでのジャネット・ジャクソンのとんだハプニング演出は、ジャクソンが「やりすぎでした。ごめんなさい」と謝っただけで済まず、さらに大きな騒ぎになっているようです。
放映直後より「こどもも見ている時間なのに、なんてものを放映してくれるんだ！」と２０万件もの苦情や抗議が殺到したというが、議会はわいせつ報道の罰金を１０倍に引き上げるそうです。そうなると、
ＴＶ局もただ、だまってるわけにはいきません。という訳で、８日のグラミー賞授賞式の生中継は５分遅れで放映されたそうです。また、２９日のアカデミー賞の方は５秒遅れで放送されるそうです。つまり、直前にあぶない場面をチェックしてカットしようというものですが、映画芸術アカデミーの方は「事実上の検閲で認められない」と反論しているそうです。（以上、今朝の毎日新聞より）
きっと、日本だったら、こんな騒ぎにはなっていないことでしょうね。。。
暴力やわいせつについて、日本はこどもに対して無頓着すぎるのかもしれません。