April 24, 2004
青色LEDは誰が発明?
[ News]
LED裁判“中村神話”覆す告発本の波紋 (ZAKZAK)
「200億円判決」として日本の企業を震撼させた青色発光ダイオード(LED)裁判。一審で『日亜化学工業』に完勝した中村修二カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(49)は、「100年に一度の発明」とされる青色LEDを発明し、「ノーベル賞に一番近い男」といわれる。だが、そんな“中村神話”を告発する衝撃本が出版され、波紋を広げている。
「中村氏は裁判などで『ひとりであれもやった。これもやった』と言っているが、(実際は)ほんの一部。功績を独り占めできたのは論文でしょう。新技術の開発に成功すると、中村氏が『論文はオレが書く』と言い、後輩は書かせてもらえなかったといいます」
グループで開発してきた場合に個人の功績がどこまでかって、グループ内の各人によっても考え方は違うでしょうし、難しい問題ですね。
今後の裁判でどのような結論になるのか、気になります。
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