August 29, 2004

コンビニでは×だけどネットでは○?薬の販売

[ News]

薬局などでしか認められていない医薬品の販売が、インターネット上で増えているそうで、上場企業まででてきたそうです。コンビニでは認められないのにネットではOKというのはおかしい気がする。むしろ、対面販売という意味ではコンビニの方がましではとか思ってしまう。まぁ、コンビニは薬屋さんじゃないけど、ネット販売は薬屋さんがやっているといえるから、いちがいにコンビニがましとは言えないか。
でも、「便利さ」と「安全」、その両方を満足するシステムがちゃんとできないと、間違った服薬による事故とかが多発しそう。。。

ネットで増加する医薬品販売、上場企業も登場 asahi.com 2004/8/28

薬局などでしか認められていない医薬品の販売が、インターネット上で増えている。ネット販売をビジネスモデルとした企業が急成長し、東証マザーズに上場。この手の商売をする業者は100社にのぼるともいわれる。コンビニで売れる薬の範囲をめぐって、厚生労働省と業界で激しい綱引きがあったばかり。新手のビジネスに法律は対応できず、厚労省はこれといった効果的な手が打てないまま、困惑している。 (中略)
医薬品は、福岡県飯塚市で一般販売業の免許を取得し、流通センターを設立。そこから解熱鎮痛剤など1300点余りを発送している。妊娠検査薬や水虫の薬など、薬局のレジで手にするのが少しためらわれる商品が売れ筋で、1日に約7万人がサイトを訪れる。(中略)
こうした状況に苦虫をかみつぶしているのが、厚労省だ。ネット販売できる医薬品は、旧厚生省が88年に出したカタログ販売を規定した通知を援用して範囲が定められている。しかし、実情はその範囲を超えて、かぜ薬などを扱っているからだ。薬局でも扱いが厳しい指定医薬品を売っている業者もある。

投稿者 atasinti : August 29, 2004 11:00 PM | トラックバック
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