September 01, 2004

読書感想文ジェネレーター

うちの子供たちの学校は学校二学期制の影響で、例年より1日はやく、8月31日から新学期(じゃなかった、前期の続き)でしたが、大学とかを除いて夏休みも終わりましたね。
夏休みといえば、「読書感想文」
そんな「読書感想文」を作ってくれるサイトがあったので、やってみました。ネタ元は、ビタミンXさんです。

読書感想文ジェネレーター

まずは、ひたすら、「ばかっぽく」を選択していくと・・

課題作品:走れメロス
近所のTSUTAYA に行ったらなんか表紙がつるつるしてて触ると気持ちのいい本があったので買ってきました。それがこの本です。
読んでいる途中でなんどもお母さんが「ごはんできたよ」とか「おつかい行ってきて」と言うので読み終えるのに時間がかかりました。
よくわかんないんだけど、そう思った気がします。でも、どっちでもいいです。その日の晩ごはんはカレーでした。
この物語に似た状況はいまの日本でも起きています。作者のメッセージは今を生きるわたしたちにも示唆に富んでいると思いました。
とは言うものの、文学史上「ごんぎつね」と肩をならべるといわれているこの作品です。きつねに相当するのが主人公なわけで、その点では感情移入しやすかったです。
改めて考えてみると、まんがじゃない本を1冊最後まで読めるなんて、自分で自分が信じられません。これを糧にもっと本を読んで利口になりたいです。(おわり)

つぎはひたすら「まじめ」に・・
課題作品:走れメロス
この本はわかいうちに絶対に読んでおいたほうがいい、人生の教訓を含んでいると先輩に言われてこの本を手に取りました。
あっという間に読み終えてしまい、感動して言葉がありませんでした。途中、なんども涙をぬぐいました。
特に、物語前半で主人公が言うセリフが胸に刺さりました。なにげないなかにも優しさと勇気、そしてせつなさと。
この物語が書かれた時代背景や作者のことを知りたくなりました。調べると、最初読んでわからなかったこともわかってきました。
でも、果たして完全にそういうことができるのだろうか。それは日本人独特の倫理観からそう思っているにすぎないのかもしれない。
この本を読む前とあとではわたしのものの見方が変わりました。主人公のように生きてゆきたい。だから、2学期はがんばりたいと思います。(おわり)

これ、ちょっと面白いかも。
題材が、まだ4つだけど、もっと増えたらいいなぁ。。。

[My関連エントリー]
読書感想文は1行読めば書ける? 2004/7/19


投稿者 atasinti : September 1, 2004 10:47 PM | トラックバック
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