October 05, 2004

「笑い」や「興奮」も分かるコンピュータ

音声のリズムから感情を検出し、それに対応した応対をするコンピュータだそうです。音声認識ではなく、感情認識と呼ぶそうです。
でも、アソコの会社もそこの会社も受付嬢のかわりに、このシステムのデモのような画面の中の受付嬢になってしまったら、世の中、つまらなくなりそうだなぁ。。。

「笑い」や「興奮」も分かるコンピュータル ITmedia 2004/10/5

日本SGIとAGIとの共同開発による「ST(Sensibility Technology = 感性制御技術) Ver 2.0」が発表された。(略)
人間が発する言葉は、まず音声であり、そこにはリズムがあり、受け手はそれによって大きな情報を得ている。例えば同じ「ばかやろう」だって、リズムによって、罵声から愛の言葉までいろいろな「感情」を感じられる。リズムによって感情を理解しているからだ。これをコンピュータにやらせようというのがSTだ。
 STでの感情認識は、辞書とマッチングを取るようなものではない。膨大な(どこからとってきたのか、どのくらいの量なのかは教えてくれなかった)サンプルをもとに、リズムから感情を検出する関数を探し出したのだ。この関数に音声信号を入れれば、出力として認識された感情が出てくるというわけ。

投稿者 atasinti : October 5, 2004 04:22 PM | トラックバック
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