若者を殺すのは誰か?

若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)
城 繁幸
扶桑社
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世代間格差に団塊ジュニア世代の著者が切り込みます。
たとえば、ゆとり教育の問題の本質は教育にあるのではなく少子化にあるというのは中々面白く的を得ている。
しかし、一方で、著者が言うように、高齢者の雇用を切り若者を多く雇うようにすることで社会がうまく回るようになるか、というとそれもまた疑問。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 ますます拡大する世代間格差
第二章 終身雇用が若者の未来を奪う
第三章 「クビ切り」でなぜ若者の職が増えるのか?
第四章 若者にツケを押しつける政治
第五章 社会に存在する虚構と”空気”
第六章 若者自身の責任
第七章 これから
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そんな中で「ほらどうした、国債買わなきゃモテないぞ」という財務省の広告を見て、なんだか10代のころを思い出して懐かしくなってしまった。昔、国債を買わないと”非国民”と呼ばれたが、今は”非モテ”というわけか。お上のほうは70年前とちっとも変らないようだ。(P40)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

若い世代としては、こういう政治サイドのアクションに対して、確実なレスをする必要がある。というのも、恐らくこの変化は、我々の世代に対する”探り”の可能性が高いからだ。
まったく反応がなければ「やっぱり若者は無視していいね」となり、次の選挙でこの小さな流れは消えるだろう。(P98)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2078日)、、、
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book20130320
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