筑摩書房
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素粒子の世界が天文学に繋がっている。
ヒッグス粒子の発見がなぜ宇宙の解明につながるのか、について、わかりやすくせつめいしてくれているとは思うんですが、、、
頭の中をグルグルグルグルまわっていて・・・・
宇宙はヒモでできているとか言われてもなんのことやら、、、、、、、、
しかし、今議論されていることは、実はずーっと後になってみると、天動説みたいなものなのかもしれない。
「あの頃の人たちって、宇宙は膨張してるとかって信じていたんですって、バカみたい。」
と言われることになる可能性だってあると思います。
なにしろ、わかっている物質は宇宙の4%ほどのもので、96%はまだわかっていないということですから。。。
よくわからないけれど、でも、なんだかワクワクします!
~ もくじ ~
プロローグ
第1章 ヒッグス粒子って何?どうやって発見したの?
第2章 宇宙はどのように始まったのか
第3章 見えない暗黒物質
第4章 宇宙の運命と暗黒エネルギー
第5章 宇宙の謎は解けるのか
エピローグ
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookのが該当セリフのページ)
こうしてみると、科学者の観測や理論が人々に受け入れられるかどうかは、その中身が真実かどうかだけではないことがわかります。その人がどんな人物かにもよる、ということになります。(P123)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookのが該当セリフのページ)
「名前は短くて覚えやすいこと、それなりに正確であることが大事。でも、あまり正確にしすぎない方がいいね。つまらなくなってしまうから」(P158)
これで、、、2007年07月13日以降(2117日)、、、
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