ツッコミュニケーション

ツッコミュニケーション 生活者を「相方」にするボケとツッコミの広告術 (アスキー新書)
アスキー・メディアワークス (2013-04-10)
売り上げランキング: 20,239

FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアでの広報活動を成功させるための奥義?
いえいえ、この本に書かれていることは、FacebookやTwitterを利用している人なら、誰だってわかっていることです。
それなのに、なぜ、TV-CMや雑誌広告と同様に自社のPRをただ垂れ流しているだけの企業アカウントが多いことよ。。。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 笑いのプロからコミュニケーションを学ぶ
第2章 広告は「芸」をできているか?
第3章 「ツッコミュニケーション」とは何なのか?
第4章 日本よ、これが「ツッコミュニケーション」だ
第5章 いいリアクションを決めるために
第6章 マス広告と「ツッコミュニケーション」
おわりに
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「面白さ」や「笑いのセンス」など広告表現において、つくり手が視聴者を素人扱いすることはもはやできない、という意味です。ちょっと大げさに言えば、企業の広告宣伝や広報は、1億2千万人のお笑い芸人=玄人を相手に「ネタ見せ」をしているような状況なのです。(P3)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

結局、「言っちゃいけない」みたいな無駄な配慮が、どれだけ仕事をつまらなくしているかってこと。(P129)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2148日)、、、
読んだ本   440冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 100942ページ (1日平均46ページ)

book20130529
atasintiさんの読書メーター

コメントを残す