知の逆転 (NHK出版新書 395)
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ジャレド・ダイアモンド ノーム・チョムスキー オリバー・サックス マービン・ミンスキー トム・レイトン ジェームズ・ワトソン
NHK出版
売り上げランキング: 445
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現代の叡智を結集。
なんとなく人選が偏っている気もするが・・・
そしていずれも自慢話のようにも・・・
でもいずれも面白い。
間違った方向へ向かっているロボットの話はとくに面白かったです。
また、アカマイの話はとても興味深かったです。
世の中を変えるのは政府でも大衆でもなく個人、
というのはその通りだと思いました。
~ もくじ ~
まえがき
第一章 文明の崩壊 - ジャレド・ダイアモンド
第二章 帝国主義の終わり - ノーム・チョムスキー
第三章 柔らかな脳 - オリバー・サックス
第四章 なぜ福島にロボットを送れなかったか - マービン・ミンスキー
第五章 サイバー戦戦異状あり - トム・レイトン
第六章 人間はロジックより感情に支配される - ジェームズ・ワトソン
あとがき
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
経験が遺伝子の発現を促す、すなわち環境によって遺伝子の発現そのものが左右されることがわかってきました。ですから遺伝子を持っていても、環境の助けがなければ宝の持ち腐れになってしまう。(P158)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
問題は、研究者が、ロボットに人間の真似をさせることに血道をあげているということ、つまり単に「それらしく見える」だけの表面的な真似をさせることに夢中になっている、というところにあります。(P173)
これで、、、2007年07月13日以降(2164日)、、、
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