埼玉の高校で、50代の女性教諭が長男が通う別の高校の入学式に出席するため、担任を務める1年生の入学式を欠席していたことが大きな波紋を呼んでいるとのこと。
県の教育長やら県会議員やらがその教師を批判しているそうです。
しかし、事前にちゃんと休暇届けを出しており、他の先生にも根回ししているうえ、生徒への手紙も書いていたというのですから、何の問題もないような気がします。
生徒には翌日ちゃんと話をすれば、みんなわかってくれるはず、というか、わかるように話をするのが教師の仕事です。
学校の先生だって、一人の親です。
「生徒と子ども、どっちが大事なの?」って、そんなことを言うこと自体が間違っている!
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