税務署vs脱税者

税務署VS脱税者どんな善人でも税金はごまかす (角川SSC新書)
大村 大次郎
KADOKAWA/角川マガジンズ
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様々な脱税の手口と、それをどうやって国税調査官が見破ったのかを物語風に紹介。
中々面白い。

~ もくじ ~

序 章 税務調査ってなんだ?
第1章 使い込みという脱税
第2章 行列ができるラーメン店の脱税
第3章 住職の罰当たりな脱税
第4章 裏リベートという脱税手法
第5章 調査官は今もあなたを見張っている
第6章 隠し口座が見つかる
第7章 カリスマ・ホストの巧妙な脱税
第8章 領収書を偽造すれば脱税できるのか?
第9章 どんな善人でも脱税する
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

先ほども述べたように国税調査官の仕事というのは、建前の上では、納税者の申告が正しいかどうかをチェックすることである。
しかし税務署には、「より多くの税金を取ってくる」という暗黙の命題がある。そのため国税調査官たちも、税務調査でより多くの追徴税を取ることが課せられているのである。(P34)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2507日)、、、
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book20140523
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