神奈川「地理・地名・地図」の謎

神奈川「地理・地名・地図」の謎 (じっぴコンパクト新書)
実業之日本社
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小学3年生のときに、住んでいる市町村について学びます。
小学4年生のときに、住んでいる都道府県について学びます。
そんなわけで、おとうさんは昔住んでいた福岡市や福岡県については、少なくとも小学生レベルの知識はあるわけですが、今住んでいる神奈川県については、もうかれこれ20年以上住んでいますが、ほとんど知りません。
私にとって神奈川は、以前住んでいた川崎と今住んでいる横浜と、ほんの1年ほど通勤した横須賀と、年に1・2度訪問する鎌倉くらいで、その他の地域はほとんど知らない所ばかり。
ということで手に取ったこの本が、いきなり「厚木」から始まるのは、ちょっとした驚きです(笑

いろいろ行ってみたいところが増えてしまった。

ところで、地名は溝口で、JRの駅名は武蔵溝ノ口で、東急線の駅名は溝の口なのはどうしてかってことが書いてなかったのは、ちょっと残念かも。。。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 地図には不思議が満ちている
第二章 地名が語る意外な真実
第三章 臨海都市・ハマはこうしてつくられた
第四章 訪ねたくなる歴史散策ディープスポット
第五章 交通から見えてきた過去・現在・未来
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

いまは優雅な観光地となった港の見える丘公園だが、かってはフランス軍とイギリス軍が、対抗した一触即発の状態の軍事的要衝だったのである。(P83)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

この七福神の入れ子人形が、どのようないきさつでロシアへ渡ったのか。
箱根町立郷土資料館によると、箱根細工の七福神は、ロシア人マントフの妻が土産として買い求め、ロシアに持ち帰ったという。事実、彼女が購入した七福神は、いまもロシアのザゴルスク玩具展示館に展示されている。(P126)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2526日)、、、
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book20140611
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