海賊とよばれた男

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
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すばらしい経営者!
すばらしい会社!
しかし、滅私の精神で過酷な労働も厭わないすばらしい社員がいたからこそであることを忘れてはいけないのです。

従業員は家族だ、そんな日本型経営で欧米の会社を相手にすばらしい業績を上げた会社。

でも、この20年、政府も企業も、「グローバル化の時代に日本型経営では勝てない」とアメリカの合理主義的な経営をとり入れ、そしてその結果、アメリカの一部の富豪の傀儡となってしまった。
日本のよさを、日本人のよさを忘れてしまった結果ではなかろうか。

とはいえ、今の世の中、この会社の従業員のような働き方はもう許されない。

だが、一方で、所謂ブラック企業で働く人は、やはり今でも過酷な労働を強いられているではないか。
違いは、その労働に喜びや働きがいがあるかどうか。
その差は天と地ほどの差なのだ。

~ もくじ ~

序章
第一章 朱夏 昭和二十年~昭和二十二年
第二章 青春 明治十八年~昭和二十年
第三章 白秋 昭和二十二年~昭和二十八年
第四章 玄冬 昭和二十八年~昭和四十九年
終章
主要参考文献一覧
解説 堺屋太一

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「たとえ九十九人の馬鹿がいても、正義を貫く男がひとりいれば、けっして間違った世の中にはならない。そういう男がひとりもいなくなったときこそ、日本は終わる」(下P46)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「ヨーロッパは物を中心とした世界ですが、日本は人を中心とした世界です」(下P426)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2658日)、、、
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\(^O^)/ 1日平均ページが1ページ増えた!

book20141020
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