昨日、友人3人と奥の院~鍋割山~大岳山と登ってきました。
奥の院手前の鎖場、たいしたことありませんでしたね。鎖なくてもいけるんじゃね?という感じで。
でも奥の院から下りの岩場は、おいおい、ここを降りるんかい、という感じでちょっと苦労しました。
しかし、それはこの後の大岳山の岩場に比べたら、ほんの序の口でしかなかったのです。
1077mの奥の院から1084mの鍋割山へ。
しかし、ぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐん下って、そしてぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐんぐん登らなくてはいけない。
でも、この辺はまだ余裕でしたね。
大岳山のこれでもかこれでもかと続く岩場、そして少しぬかるんですべる坂道、そしてさらにこれでもかこれでもかと続く岩場。
登るときはまだ平気でしたが、登っているときから、ここをまた下るのかと思うとちょっと心配でしたが、やはり下りはきつかったです。
しかし、山頂から、遠く富士山の頂きが見えたのは、感動モノでした。
残念ながら白い雲の光が反射して写真にはうまく写らないようです。
オリジナルの写真(上の写真)だと、富士山がどこに見えていたのかわかりにくかったので、ちょっと色調を変更して、一部拡大してみました。
さて帰り道、アクバ峠でなぞの50人くらいの団体と合流、さらにロックガーデンからの合流地点で、5号車と6号車のバスで来ている老若男女の団体と合流。
このあたりからはもう急な坂も岩場もありません。
ノロノロと行列の後ろを歩きながら、私の口から出る言葉は「ビール飲みたーい」ばかりに。
御岳神社の参道のお店が並んでいるところまでの辛抱だ!
と歩いていくと、参道のまだまだ手前の長尾平の展望台の入り口の店に「ビール」の文字を発見!
既に先へ進んでいたリーダを「おーい」と呼びもどして休憩タイムに。
プシュ、ゴクゴク
生きかえりました!
そうは言っても、長い階段の御岳山は今回はパス。
そんなこんなで、とーーってもたのしく充実した一日でしたが、
とても疲れていたので、夜の反省会はなし。
疲れたけど、それはと~っても心地よい疲れでした。
また、山の中ではひんやりした風が心地よかったです。
そんな大岳山登山の写真をアルバム「大岳山登山」(Picasa Web Albums)にアップロードしました。
昨日の登山コース(地図をクリックすると拡大画像を表示します。)
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ビールの写真はブログ「そんな今宵もビールの用意だ」にも追加しています。