フッキが移籍するたびに川崎にも移籍金の一部が。

以前、川崎フロンターレに在籍していたフッキが移籍を行うたびに、「フッキ、また移籍か」というくらいしか考えていませんでしたが、高い移籍金の一部が川崎にも入っていたんですね。
知りませんでした。

川崎が育てたフッキ?
いや、川崎の手には負えなかったフッキという気も・・・
 
 
フッキ、3度の大型移籍でJリーグに2億6000万円の恩恵。若手外国人選手獲得におけるモデルケースに | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!

2005年2月、当時18歳だったフッキは母国ブラジルのヴィトーリアから期限付き移籍で川崎フロンターレに加入。翌年に契約が完全移籍に切り替わり、その後はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディでもプレーした。

 今回、フッキが上海上港へ移籍したことで、上記3つのJクラブは大きな恩恵を受けることとなった。

 FIFA(国際サッカー連盟)は『選手の地位並びに移籍に関する規則』の「Solidarity Contribution」に、契約期間内に選手が移籍した場合は育成に携わったクラブは移籍金の一部を受け取る権利があると定めており、これを「連帯貢献金」と呼んでいる。

 対象となるのは、12歳から23歳の誕生日を迎えるシーズンまで登録されていた年数によって決まる。つまり、上海上港移籍で発生した連帯貢献金が川崎F、札幌、東京Vにも分配されるのである。

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