スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」

スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」 岡田斗司夫の空想政治教室 (SB新書)
岡田 斗司夫
SBクリエイティブ
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政治はつまらないし興味がわかない、そう思っていても、スター・ウォーズやガンダムとからめて見ると、これまで見えていなかったものが見えてくる。またスター・ウォーズやガンダムについても、なるほどそういう解釈もできるのだなとこれまでとは違った見方ができるようになる。そうは言っても、現実の日本の政治はやっぱりつまらないのだ。そのわけは・・・「おわりに」に書いてあった(笑

~ もくじ ~

はじめに
第1章 政治寓話としての『スター・ウォーズ』
第2章 そもそも政治とは何だろう?
第3章 スーパーヒーロー像から見えるアメリカという国家
第4章 英国のEU離脱をガンダムに例えると?
第5章 ハインラインに「リバタリアニズム」を学ぶ
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

だけど、何が正義か何が悪か、決めつけてしまったら、もうそういう風にしか見えなくなってしまいます。(P75)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

SFの魅力は、奇想天外なテクノロジーや宇宙人だけではありません。「××が△△だったら、この世界はどうなるんだろう?」という思考実験こそが、SFの醍醐味です。(P164)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3362日)、、、
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