天気予報はこの日「ウソ」をつく

天気予報はこの日「ウソ」をつく (日経プレミアシリーズ)
安藤 淳
日本経済新聞出版社
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天気予報のお話。
2013年の成人式の朝、大雪で関東地方の平野部も積雪した日の天気について、積雪はないと予報した気象庁の予報はなぜはずれたのか、一方でウェザーニュースの予報はなぜ積雪すると予報できたのか、なかなか面白い。
だからといってウェザーニュースの天気予報が一概に優れているというわけではなく、得手不得手がありそうです。
そんなわけで、複数の会社の天気予報を確認するのがよいみたいです。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 そもそも天気はどのように予報されているのか?
第2章 天気予報に不可欠な、スパコンの今
第3章 ハイテクしすぎた現代の天気予報と、その落とし穴
第4章 ニッチだけどすごい「気象ビジネス」の裏側
第5章 気象予報士のジレンマ
第6章 売れっ子のいるアメリカ、大ざっぱなフランス
第7章 日本は隠れた気象研究の先進国だった!
おわりに

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3501日)、、、
読んだ本   781冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 187369ページ(1日平均53ページ)


atasintiさんの読書メーター
 
 
現在の天気予報は多くのデータをスーパーコンピューターで解析しているわけですが、その結果をそのままは使えず、最後の最後は気象予報士さんの経験と勘がものを言う世界なのですね。
しーゆー。
 

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