友達がいないということ

友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)
小谷野 敦
筑摩書房
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ネットの向こう側かゲーム機の中にしか友達がいない、そんな人たちのお話かなぁ、と思いきや、まったく違いました。
いろんな文豪さんたちの交友関係やら作品の中の友達関係をだらだらと綴る合間に私には友達がいないとささやく、全編そんな感じ。。。
まぁ、この本を読んで、著者に友達がいない理由がなんとなくわかった気がします。
久しぶりに「面白くない本」に出会った。
最後も、あんなあとがき、書かなきゃいいのに。。。

~ もくじ ~ 

まえがき―「便所めし」の悲哀
第一章 友達にだって方思いはある
第二章 虚構としての友達物語
第三章 友達関係はホモソーシャル
第四章 友情か、正義か
第五章 「いじめ」のことなど
第六章 友達は面倒でもある
第七章 ネット時代の友達論
第八章 孤独な人々のための読書
終 章 「あきらめ」と「明日」
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

たとえば、いじめに遭った子供が、そのことを遺書に書いて自殺すれば、世間は騒ぐ。だが、自殺しないで世間に「あいつにいじめられた」と訴えても、世間は相手にしてくれないのである。(P116)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

恐らく、古典的な趣味の人が、それは真の友情ではない、などと言うであろう。そういう人は、時には喧嘩し、殴り合ってから、二人でズタボロになって、わっはっはと笑いあうとかいう、古風な「けんかえれじい」みたいな青春にこそ、真の友情があるとでも思っているのだろうが、そんな連中の勝手な「友達幻想」につきあう必要はない。(P168)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1500日)、、、
読んだ本   278冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 62922ページ(1日平均41ページ)

読書メーター – atasinti
 

友達がいないということ” への2件のコメント

  1. あれっ、ブログへのコメントは、日本語入力できますね。

    友達論、都会では人間関係って、どんな感じなんでしょう?

    書いた人の素性を知らないので、目次を見るだけで、ああだこうだはいえないけれど・・・。

    新書も、前フリに気持ちを動かされて、手にとっては見たもののちっとも面白くなかったっていう本 増えている感じがしませんか?

    私のように、読む本の札数が少ない人間がいうことでは、ないのかもしれませんが。

    1. sweepさん、コメントありがとうございます。

      最近はあまりはずれの本はなかったんですが、

      この本は久々のはずれでした。

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