Android版ロケタッチは誤送信しやすい

下記は、本日の帰宅途中にAndroid版「ロケタッチ!」からTwitterへ投稿したTweetですが、メッセージ書き込み中に誤って送信してしまったものです。


(画像をクリックするとTwitterの個別Tweetページを表示します)

Android版「ロケタッチ!」は、こうした誤送信が起こりやすい作りと思います。

「ここにタッチする!」のページでメッセージを書き込む場合、以下のように下部に日本語入力部が表示されます。

文字を1文字入れると、以下のように変換候補が表示されますが、、、

上記(A)の部分の変換候補を選択しようとして、間違って(B)の部分(送信ボタン)を押してしまうと、書き込み途中で送信されてしまいます。
この作り(配置)がよくない!!!

他のサービスはどうでしょうか?

Google+の書き込みページの場合

上記のように(A)の部分の変換候補と(B)の送信ボタンが離れているため、「ロケタッチ!」のように書き込み途中で誤って送信ボタンを押してしまうことはありません。

Twiccaの書き込みページの場合

上記のように(A)の部分の変換候補と(B)の送信ボタンが近いため、「ロケタッチ!」のように書き込み途中で誤って送信ボタンを押してしまう可能性がありますが、「ロケタッチ!」のように重なってはいないので、頻度は少ないと思います。

では、「ロケタッチ!」のライバルの位置情報サービス「foursqare」の場合は・・・
チェックインページは以下のような配置になっています。

メッセージを書こうとすると

となって、文字入力部の下に送信ボタンが隠れてしまいます。


メッセージを書き終わってから上部をスライドすることで、送信ボタン「ここでチェックイン」が現れますので、書き込み途中で誤って送信ボタンを押すことはありません。

個人的には、Google+のように上部に送信ボタンがあるのが誤送信もないし押しやすくていい感じです。

ということで、Androidアプリをこれから作成しようと考えている方も、このあたり考慮していただけると幸いです。

一応、Livedoorに改善要望を出してみました。

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