“IoTは“三河屋さん”である

IoTは“三河屋さん
児玉 哲彦
マイナビ出版 (2017-04-25)
売り上げランキング: 36,681

IoTの世界の未来とは、どんな世界でこれからどんなビジネスをめざすべきなのか。
IoTとはInternet of Thingの略で日本語では「モノのインターネット」と略されています。
すべてのモノがインターネットに繋がる世界、と言っても、単にスマホから遠隔でスイッチを入れたり設定を変えたりできるという程度のものではありません。

この本を読んで思い描いた世界は、枕やベットがあなたの睡眠時間や疲労具合を検出し、それをインターネットに伝えると、それを受けた冷蔵庫が冷蔵庫の中にある食材で適切な明日の朝の朝食の献立を表示してくれるようなそんな世界、さらには、調理ロボットが起きる時間に合わせてその朝食を用意してくれるような世界かな。

うーん、それは人にとって、本当によい世界なのだろうか?

~ もくじ ~

はじめに
第1章 IoTが導く未来
第2章 IoTを理解する
第3章 ポストスマホとしての製品デザイン
第4章 製品デザインにおけるリアルタイム性
第5章 製品デザインとしてのシェア
第6章 継続課金というビジネス
第7章 情報プラットホームというビジネスモデル
第8章 IoT×AI×UI=三河屋さん
第9章 IoTビジネスで成功するために必要なこと

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3577日)、、、
読んだ本   798冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 191711ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター
 
 
個人情報とかプライバシーとかが意味を持たなくなりそうで、それはそれで怖い世界かも。
しーゆー。
 

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