江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実 (講談社プラスアルファ新書)
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古川 愛哲
講談社
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映画やドラマで描かれる江戸時代の生活風景などは、西部劇を真似して大正時代以降に作られたイメージであり、実際の江戸時代の生活は全然違ったものだったんだよ、ということで、真実の江戸の生活風景について、淡々と説明されておりますが、残念なことに、それがどのようにしてどんな理由でねじ曲げられたのかってことには触れられておりません。
~ もくじ ~
はじめに-「チャンバラ」は大正時代に生まれた
第一章 これが本当の江戸庶民の生活
第二章 ビジネスに行政-これが本当の江戸社会
第三章 嘘かまことか-これが江戸の現実
第四章 時代劇の英雄たちの現実
第五章 江戸の歳時記の現実
第六章 関東平野に残る江戸の現実
主要参考文献
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
江戸時代のしきたりで重要なのは、何事も「披露宴」をして、周囲の人々に承認してもらうことだった。(P88)
これで、、、2007年07月13日以降(1276日)、、、
読んだ本 226冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 51384ページ (1日平均40ページ) + 221ページ
(ページ数および下記グラフにページ数が反映されていない本があります。)
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