コンビニ外国人

コンビニ外国人 (新潮新書)
芹澤 健介
新潮社
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コンビニで働く外国人はどういう人たちなのか、その実態に迫ります。
 
~ もくじ ~

はじめに
第一章 彼らがそこで働く理由
第二章 留学生と移民と難民
第三章 東大院生からカラオケ留学生まで
第四章 技能実習生の光と影
第五章 日本語学校の闇
第六章 ジャパニーズ・ドリーム
第七章 町を支えるピンチヒッター
おわりに――取材を終えて

 
~ なるほどな一文 ~

政府は「留学生三十万人計画」を推し進めている一方、留学生の就職のケアまでは行っていない。将来も日本で働きたいという希望者をみすみす国に帰してしまっている。
本来は国家レベルでのトータルな対処が必要なのではないだろうか。(P98)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3975日)、、、
読んだ本   893冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 215022ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター
 
 
それにしても、日本語学校の闇はひどい!
日本が外国人にとっていつまでも魅力的な国である保証はどこにもない。
外国人にそっぽを向かれてしまう前に、この日本語学校の闇にメスを入れなければ、取り返しのつかない状況に陥ってしまいそうです。
しーゆー。
 

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