宝島社
売り上げランキング: 41,606
右寄りも左寄りも、日本のマスコミはなぜ、反日に偏った報道ばかりを行うのか、それは、GHQの「WGIP」(War Guilt Information Program : 日本人に戦争責任の罪悪感を刷り込む宣伝計画)の呪縛からいまだに解放されていないから。
いや、そもそも「WGIP」の呪縛から解放する気はないのかも・・・
それには実はアメリカも困っている?
~ もくじ ~
文庫版まえがき
序
第一章 メディアはいつも堕落する
第二章 マスコミはなぜ反日なのか
第三章 メディアのタブーに挑む
著者プロフィール
~ なるほどな一文 ~
メディアが組織として、あるいはそこに所属する個人が自分の意見を持つことは自由です。しかし、公平中立を装いながら、実際には異なる意見の存在すら意図的に報道しないのはおかしいです。そういう卑怯なことを平気でやれるのであれば、それはメディアではなくプロパガンダ機関、ジャーナリストではなく工作員です。(P210)
~ もう一つなるほどな一文 ~
しかし、2016年の都知事選に出馬した鳥越俊太郎さんも、他の著名なジャーナリストの方も、自分の書いた記事で政府を倒せるなら、それがジャーナリストとして本懐だと思っているような発言をしています。中には、その記事が誇張でも、印象操作でも、嘘であっても、政府に打撃を与えることができるのであれば、それが正しいジャーナリズムだと思っているような節もあります。
国をよくしようという考えは二の次になっています。本末転倒です。(P221)
これで、、、2007年07月13日以降(3988日)、、、
読んだ本 896冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 215991ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
メディアが一方的に情報を流す時代は終わった。
嘘や印象操作はすぐにバレ、逆に信用を失う結果となる。
ということに日本のマスコミは、なぜいつまでもいつまでも気がつかないんだろう・・・
日本人は議論ができないというのはその通りかもしれない。
お互いに自分の意見を言うのみで、相手の意見を聞こうとしない。
いつまでたっても平行線。
そんな会議がいかに多いことか、、、
しーゆー。