いい加減くらいが丁度いい

いい加減くらいが丁度いい (角川新書)
池田 清彦
KADOKAWA (2018-09-08)
売り上げランキング: 90,956

生物学者の著者が、日本のアレコレにモノ申す?

~ もくじ ~

Ⅰ ダマシ、ダマシ生きる
Ⅱ 制度と社会のホンネとタテマエ
Ⅲ 日本のバカさ加減
Ⅳ ものの見方について
Ⅴ 人類と生態系
Ⅵ 気づけば定年

~ なるほどな一文 ~

自分の考えだけが正しいと言い張るクレーマーやネトウヨやアホな政治家を見ていると、社会がどんどん幼稚になっていることが分かって、日本はそろそろお仕舞いのような気がしないでもない。(P85)

~ もう一つなるほどな一文 ~

教育現場に限らず、日本の組織は、とりあえずルールは作ってもルールは神棚の飾りみたいなものだという大人の知恵を棄ててしまい、ルール至上主義(コンプライアンス至上主義)という馬鹿げた妄想に憑りつかれてしまった。この半世紀の間にこの傾向は度し難いところまで来てしまったようだ。問題が起きるとさらに厳しいルールを作って対処しようとする。日本が活力をなくして、沈没していくこれは大きな原因だということを分かっている人は少ない。(P189)

これで、、、2007年07月13日以降(4164日)、、、
読んだ本   940冊 (1日平均0.23冊)
読んだページ 226379ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター

さすが専門家だけあって「虫」の話はとても面白い。そこからいろいろな話へと展開するのも面白く、共感できる点も多い。でも、政治の話になるとちょっとよろしくない。安倍政権やネトウヨが嫌いなのはよくわかります。私も、一部のグローバル企業だけが利益を上げ格差を広げるだけの政策を次々と進める安倍政権には困ったものだと思っています。しかし、安倍政権やネトウヨを激しく罵倒するのはどうかと思います。立場は違えど、これではネトウヨがサヨクや旧民主党を罵倒するのと同じです。彼らと同じレベルに落ちちゃってどうする!
しーゆー。

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