バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書)
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ドリアン助川
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2011-11-10)
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「老子」の教えをバカボンのパパ語で意訳。
とってもわかりやすいのだ。
「老子」には「これでいいのだ。」がよく合うということがよくわかるのだ。
でも、老子の極端な愚民思想にはちょっと閉口するのだ。
こういう本でもないとおとうさんは「老子」なんて読まなかったのだ。
これでいいのだ。
~ もくじ ~
はじめに―「老子をバカボンのパパと読む理由」
上巻
途中で―「老子の中で、レレレと驚く部分」
下巻
おわりに―「無為自然なのだ」
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
国があやしくなってくると、立派な家族を求め始めるのだ。立派な家族なんてオナラもできないから逆にうさん臭いのだ(P52)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
そしてその光を明としてわしらの心に向けて当てるならば、運命のバナナの皮を踏んで転ぶこともないのだ。(P133)
これで、、、2007年07月13日以降(1615日)、、、
読んだ本 304冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 69120ページ (1日平均42ページ)
読書メーター – atasinti