もし本能寺の変がなかったら信長はアジアを統一した


逆説の日本史シリーズの井沢元彦さんによる空想物語。
まず織田信長がどのような人物であったかを検証し、本能寺の変を逃げ延びた信長のその後をシミュレーション。

~ もくじ ~

まえがき
織田信長仮想年表
第1章◆一大シミュレーション~信長、天下を統一する
第2章◆信長、天下統一後の治世~自己神格化を達成
第3章◆ノブナガミクスで変わる日本経済
第4章◆信長の壮大な野望が変える世界史とは
信長帝国の共通概念―あとがきに代えて


~ なるほどな一文 ~

日本は信長という「歴史の分岐点」で海外発展路線を捨てて国内に閉じこもる方向を選んだ。その結果日本人は確かに「外交下手」にはなったが、日本文化を独自の形で凝縮することもできた。だから歴史の評価は難しい。(P199)



これで、、、2007年07月13日以降(4512日)、、、
読んだ本   1000冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 242507ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


井沢先生はホントに信長が大好きなんだなぁ・・・
ちょっと信長を過大評価しすぎじゃないかなぁ・・・
しーゆー。

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