親指シフトキーボード販売終了

富士通の「親指シフトキーボード」がついに販売終了するんですね。

~ 関連ニュース ~
富士通の「親指シフトキーボード」が2021年5月をもって終息 関連ソフトも販売終了へ – ITmedia PC USER
富士通、親指シフトキーボードや関連商品を販売終了へ–サポートの終了も – CNET Japan

親指シフトキーボード「FMV-KB613」(PS/2接続)との「FMV-KB232」(USB接続)については、2021年5月に販売を終了し、2026年6月にサポートを終了する。

企業向けノートPCカスタムメイドオプションのLIFEBOOK親指シフトキーボードモデル 「FMCKBD09H」は、2021年3月に販売、2026年4月にサポートが終了する。

日本語ワープロソフト・入力ソフト「OASYS V10.0」と「Japanist 10」については、2021年5月に販売が終了(「OASYS V10.0」の個人向けは2020年9月)。サポートは「OASYS V10.0」が2024年5月(個人向けは2023年9月)、「Japanist 10」が2026年6月に終了(2024年6月以降は事例ベースのサポートとし、新規の障害調査/修正提供は行われない)となる。



パソコンよりまだワープロが主流だったころ、ローマ字入力の他のワープロに比べて、親指シフトキーボードのワープロは1文字の入力時間が半分で済むので、ワープロにどれだけ早く文章を打ち込めるかというようなコンテストの上位の人は親指シフトキーボードのプロだった時代がありました。

私自身は「親指シフトキーボード」は使っていないので、販売終了と聞いても「ふーん」って感じですが、作家の方に利用者がそこそいたと聞いてます。
以前、ワープロのOASYSを買いだめした作家さんの話を読んだことがありましたが、いまなお、「親指シフトキーボード」を使っているみなさんは、大慌てでキーボードの買いだめされるのかな・・・
しーゆー。

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