京アニ事件


京アニ事件 (948) (平凡社新書) | 津堅信之 | Amazon


アニメ制作会社の京都アニメーション」のスタジオに火が放たれ36名が死亡した史上最悪の放火殺人事件の「京アニ事件」。
アニメ史研究者の著者が、研究者の立場から事件を読み解きます。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 メディアは事件をいかに報じたか
第2章 事件による被害状況
第3章 「独立国」としての京都アニメーション
第4章 事件があらわにしたこと
第5章 事件をいかに記録するか



これで、、、2007年07月13日以降(4783日)、、、
読んだ本   1041冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 253070ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター


この事件の本題とは異なりますが、、、
警察が最後の25人の被害者の名前を公表した際にマスコミに対いて、この中の20人は遺族が公開しないことを希望していると伝えたにも関わらず、マスコミはなぜ全員の名前を公開したのか。
各マスコミが言うその公開理由は公開理由になっておらず、マスコミの「エゴ」そのものです。
そもそも一部の遺族がなぜ非公開を望んだのか、その原因がマスコミが押し寄せることによる二次被害にあるということを自覚するどころか、マスコミは知ろうともしないと思われます。
日本のマスコミが変わる日は来るのだろうか・・・
しーゆー。

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