技術評論社 (2012-01-04)
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モバツイの作者の藤川さんがモバツイについて熱く語っている本ではありません。
インターネットおよびツイッターをとりまく状況と変遷、そういた状況の中で成功を収めるにはどのようなことを考え、どのようなことを行っていくのがよいのか、ということについて、自身の体験を交えてわかりやすく書かれています。
~ もくじ ~
まえがき
第1章 僕の起動はウェブ2.0からだった
第2章 ツイッターがメジャーになった理由の僕なりの分析
第3章 主戦場のモバイルで、今思うこと
第4章 モバツイの開発を通して僕が実感したソーシャル
第5章 一人で始めたサービスがここまで大きく育った理由
第6章 どうする!? プラットフォームとの距離感
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
コンピューターの知識がある人は、つい「あなたも私と同じように○○をすればいいじゃないですか」というような言い方をしてしまいがちですが、そのひと手間をなくした先にこそイノベーションが隠れていると考えたほうがよいでしょう。(P120)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
人間が火を使うようになって多くの利便性を得た半面、トラブルも起こすようになったのと同じく、スマートフォンのプライバシーに対するミもフタもなさを利用した機能が、危険なニオイを漂わせつつ魅力として輝いていくのでしょうか。(P145)
これで、、、2007年07月13日以降(1654日)、、、
読んだ本 313冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 71083ページ (1日平均42ページ)
読書メーター – atasinti
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