ペルソナ 脳に潜む闇


ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書) | 中野 信子 | Amazon


親との葛藤、少女時代の孤独、男社会の壁…人間の本質を優しく見つめ続ける脳科学者が、激しく綴った思考の遍歴。

~ もくじ ~

はじめに わたしは存在しない
1章 サイコマジック ー2020
2章 脳と人間について思うこと ―災害と日本 2010~2019
3章 さなぎの日々 ー塔の住人はみな旅人である 2000~2009
4章 終末思想の誘惑 ―近代の終わり 1990~1999
5章 砂時計 ―1975~1989
おわりに わたしはモザイク状の多面体である


~ なるほどな一文 ~

時間は、ただの時の流れではなくて、寿命の一部である。(P59)


~ もう一つなるほどな一文 ~

だが日本社会は日増しに、手足を動かせ、頭を止めろ、感じろ、という色彩を濃くしていくようだった。(P120)




これで、、、2007年07月13日以降(4959日)、、、
読んだ本   1083冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 263535ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



非常に重たい内容ですが、科学的な解説もあり面白い内容でした。
しーゆー。

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