人はなぜコーヒーやビールを愛するのか?

コーヒーやビールなど苦い飲み物が好きな人は、その味が好きなのではなく、飲むと気持ちよくなるから好きなのだということが科学的に証明されたそうです。

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人類がコーヒーやビールを愛するのは「味ではなく心」の影響だという研究結果 – GIGAZINE

そして、飲み物をコーヒー・紅茶・ビール・赤ワインといった「苦い飲み物」と、砂糖や人工甘味料入りの「甘い飲み物」に分類した上で、対象者の遺伝子データをゲノムワイド関連解析により分析。飲み物の好みと遺伝子の関係を調べました。その結果、苦い飲み物の好みと関係がある遺伝子座がアルコール飲料で4カ所、ノンアルコール飲料で5カ所、コーヒーで10カ所も発見されました。

コルネリス博士らを驚かせたのは、これらの遺伝子が味覚に関するものではなく、精神状態に作用する遺伝子だったことです。このことから、研究グループは「人は『気分』を良くしてくれるがために苦い飲み物を飲んでいるのであって、『味』が好きでコーヒーや苦いアルコール飲料を飲んでいるのはない」と結論しました。



何をいまさら言っているのかというような研究結果ですが、なんでも科学的に証明しないと気が済まない人っているんですね。
えっ、理系の人間のコメントとは思えないって?
しーゆー。

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