不倫と正義


Amazon.co.jp – 不倫と正義 (新潮新書) | 中野 信子, 三浦 瑠麗

「不倫」をテーマに脳科学者の中野信子さんと政治学者の三浦瑠麗さんが対談。

~ もくじ ~
はじめに 中野信子
第1部 不倫とバッシング
第2部 男と女の性と権力
第3部 結婚の罪
第4部 不倫の「倫」
おわりに 三浦 瑠麗


~ なるほどな一文 ~
進んだはずの世の中に道徳警察が戻ってきて、しっちゃかめっちゃかになりましたねっていう。(P153)




これで、、、2007年07月13日以降(5410日)、、、
読んだ本   1162冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284635ページ(1日平均52ページ)




当事者間の問題なので他人がどうのこうの言う話ではないはずの「不倫」について、なぜあんな風に、社会的に抹殺するほどのバッシングが起きるのか。
江戸時代まではどちらかといえば性に関して寛容な国であった日本なのに、なぜそこまで不寛容な世の中になってしまったのか。
それを煽るマスコミにも罪があると思うなぁ・・・
結婚してもいいことはないと思う人が増えるのもしかたない?
少子化はますます進んでしまうのか?
この先、日本はどうなってしまうんだろうか・・・
しーゆー。

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