こんなに変わった理科教科書


こんなに変わった理科教科書 (ちくま新書) | 左巻 健男 – Amazon.co.jp

理科の教科書の内容が時代と共にどのように変わったのかをもとに、戦後日本の教育の変遷を見ていきます。

~ メモ ~
1950年代(小1949~・中1950~)=生活単元学習の時代
1960年代(小1961~・中1962~)=系統学習時代
1970年代(小1971~・中1972~)=現代化の時代
1980年代(小1980~・中1981~)=学習内容精選開始時代
1990年代(小1992~・中1993~)=個性化・多様化さらなる精選の時代
2000年代(小2002~・中2002~)=厳選とゆとり教育の時代
2010年代(小2011~・中2012~)=理数教育充実の時代
2020年代(小2020~・中2021~)=理数教育充実の時代(継続)
( )内は小中学校の教科書が使用開始された年度

~ もくじ ~
はじめに
第一章 理科教科書の七〇年
第二章 日本は科学の国という夢ー超難しかった物理と化学
第三章 君はかいちゅうの感染方法を知っているかー体験で学ぶ生物・地学
第四章 教科書の単位・定義・用語はいつ、なぜ変わったか
第五章 消えた理科実験を考える
第六章 教科書づくりと学習指導要領
第七章 理科の教え方学び方
おわりに
参考文献、協力者一覧




これで、、、2007年07月13日以降(5416日)、、、
読んだ本   1163冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284872ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



日本は科学立国をめざすと言っておきながら、なぜ、今のように理科嫌いな人を増やしてしまったのか?
「それは文部科学省のお役人さんたちがバカばっかりだったから~」
とチコちゃんも答えるかもしれません。
これから日本はどうなるのか、どこへ進むのか。
一度いまの文部科学省は解体し、一新したほうがよいのかもしれません。
しーゆー。

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