本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること


Amazon – 本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること (ちくま文庫) | 矢部 宏治

沖縄のことを知ると、日本の政治の謎が解けてくる。

~ もくじ ~
文庫本はじめに
Ⅰ 沖縄から考える
Ⅱ 戦後史から考える
あとがき

解説 白井聡


~ なるほどな一文 ~
「アメリカ政府(ネコ)の許す範囲でしか、日本政府(ネズミ)は遊べない」(P42)


~ もうひとつなるほどな一文 ~
現在の日本の官僚組織は、日本国首相ではない「別のなにか」に忠誠を誓う構造になっている。その大きな原因のひとつが、先にふれた密約と、巨大な密約の法体系なのです。(P87)




これで、、、2007年07月13日以降(5432日)、、、
読んだ本   1166冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 285576ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



今年、沖縄返還50周年。
自動車が右側通行から左側通行に切り替わる様子のニュースを覚えています。
私は沖縄のことをよく知らないので、手に取った本です。
なぜ沖縄だけ返還が遅れたのか、日本の首相すら基地問題に取り組めない背景はなにか、それがよくわかります。
一方で、著者は日本から基地を撤廃したうえでのアメリカとの新しい安保体制を主張しています。それはとりもなおさず日本の軍備増強が必要となると思いますが、そのことについてはまったく触れておりません。
また、後半の方に記載している自分の政治的主張を述べるために、都合よく沖縄を利用した本と読めなくもありません。
事実のみを記載したらよかったのに・・・
しーゆー。

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