物語 ウクライナの歴史


物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書) | 黒川 祐次 | Amazon

2002年に書かれた本なので、現在、ウクライナの地で起きている問題については、当然のことながら何も書かれていません。
ただその歴史を見ることで、ウクライナとロシアの複雑な関係も見えてきます。

~ もくじ ~
まえがき
第一章 スキタイーー騎馬と黄金の民族
第二章 キエフ・ルーシーーヨーロッパの大国
第三章 リトアニア・ポーランドの時代
第四章 コサックの栄光と挫折
第五章 ロシア・オーストリア両帝国の支配
第六章 中央ラーダーーつかの間の独立
第七章 ソ連の時代
第八章 三五〇年待った独立
参考文献
ウクライナ略年表



これで、、、2007年07月13日以降(5448日)、、、
読んだ本   1168冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 286097ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



ボルシチとかコサックとか、ロシアの料理や文化と思っていたものが実は、ロシアではなく、ウクライナの料理や文化だったりします。
現在、ロシアの侵略を受けてたいへんな状況のウクライナですが、ウクライナのことをよく知らないので、読んでみた本です。
しかし、、、「世界史」が大の苦手だった私。
そのことを思い出させてくれました。
カタカナがいっぱい並んでいて、まったく頭に入ってこな~い・・・
でも、大まかな話を掴むことはできました。
ウクライナの地に1日も早く、平和な日常が戻ることを祈るばかりです。
しーゆー。

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