暇と退屈の倫理学


暇と退屈の倫理学 (新潮文庫) | 國分 功一郎 | Amazon

暇について、退屈について、哲学的に考えます。

~ もくじ ~
増補新版のためのまえがき
まえがき
序章 「好きなこと」とは何か?
第一章 暇と退屈の原理論――ウサギ狩りに行く人は本当に何が欲しいのか?
第二章 暇と退屈の系譜学――人間はいつから退屈しているのか?
第三章 暇と退屈の経済史――なぜ”ひまじん”が尊敬されてきたのか?
第四章 暇と退屈の疎外論――贅沢とは何か?
第五章 暇と退屈の哲学――そもそも退屈とは何か?
第六章 暇と退屈の人間学――トカゲの世界をのぞくことは可能か?
第七章 暇と退屈の倫理学――決断することは人間の証しか?
結論
あとがき

付録 傷と運命――「暇と退屈の倫理学」増補新版によせて
文庫版あとがき


~ なるほどな一文 ~
かっては労働者の労働力が搾取されていると盛んに言われた。いまでは、むしろ労働者の暇が搾取されている。高度情報化社会という言葉が死語になるほどに情報化が進み、インターネットが普及した現在、この暇の搾取は資本主義を牽引する大きな力である。(P29)


~ もう一つなるほどな一文 ~
たしかに私たちは毎日食べている。しかし、実はたべていないかもしれない。単なる栄養として物を口から摂取しているかもしれない。あるいはおいしいものをおいしいと感じているのではなくて、おいしいと言われているものをおいしいと言うために口を動かしているかもしれない。
もしそうならば、私たちは食べることができるようにならねばならない。(P396)




これで、、、2007年07月13日以降(5561日)、、、
読んだ本   1203冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 297255ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



あれもやりたい、これもやりたい。
あれも見たい、これも見たい。
あれも食べたい、これも食べたい。
あそこへ行きたい、どこそこへも行きたい。
やりたいことがいっぱいあって、時間がたりないよぉ!
そんな状態でもふと感じる「なんかつまらないなぁ」という思い、その正体がなんとなくわかったような気がします。
わかったからと言って何も解決しませんけど・・・
しーゆー。

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