一部の知事が暴走している状況に警鐘を与える本。
マスコミが演出する劇場型選挙の結果、日本が悪い方へ悪い方へと傾いてきた気がしてます。
なんたら維新の会がやたらマスコミに取り上げられ、次の選挙では大躍進しそうな勢いです。
小泉旋風、民主党の政権交代と2度も失敗しながら、また同じことになってしまうんではないかと思う今日この頃。。。
しかし、、、だからと言って誰に投票すればいいんだ???
マスコミがパッシングしている人こそ、実は日本にとってよい政治家ではないか?
そう考えると誰だ?
小沢一郎?そういえば最近あのオッサンなにしてるんだろう。。。
~ もくじ ~
序 章 暴走する首長たち
第一章 大阪都、中京都、新潟州―相次ぐ大都市再編構想
第二章 「改革派」たちが遺したもの
第三章 地域主権の落とし穴
第四章 欧米は本当に分権国家なのか
第五章 混迷する国政のあだ花か
終 章 地方自治はどこへ行く
あとがき
参考文献
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
我々有権者も、パフォーマンスに流されないよう心して地方政治を監視しなければならないのだ。(P46)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
そもそも改革というのは手段であって、目的そのものではないはずだ。(P205)
これで、、、2007年07月13日以降(1891日)、、、
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