僕たちのゲーム史

僕たちのゲーム史 (星海社新書)
さやわか
講談社
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ゲームの歴史、と言っても、トランプのようなカードゲームや人生ゲームや野球盤などは含まず、所謂コンピューターゲームについての歴史です。
コンピューターゲームと言っても、パソコンのゲームソフトだけではなく、ゲームセンターのゲーム機から、携帯ゲーム機、そしてオンラインゲームと幅は広い。
そんなゲームについて、欧米と日本ではどのように好みが異なり、そしてその発展の仕方もどのように異なっているのか、ということがとてもわかりやく解説されています。

それまでゲームにはまっていた人たちが新しいゲームについて「そんなのゲームでない」と否定した時、実はその後それがゲームの主流に躍り出る、そんなことの繰り返し。
「そんなのゲームでない」
それが次の流行りのキーワード?

~ もくじ ~

はじめに なぜ「ゲームの歴史」が必要なのか
第一章 スーパーマリオはアクションゲームではない
第二章 僕たちは誰を操作しているのか
第三章 物語をシュミレートする
第四章 体感と対戦
第五章 CD-ROMの光と影
第六章 終わりの/と始まり
第七章 楽しみはゲームの外にある
第八章 新しい一人称
第九章 「別世界」から「現在」へ
おわりに ゲームの未来
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

もともと「グラフィックに凝ってもダメだ」という批判は、「グラフィックに凝ってはいけない」という意味ではなかったはずです。
(略)
「派手なグラフィックが悪いのではなく、それを使う意味がなければならない」(P234)

 もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

あらゆる人々が、自分の趣味に合わないゲームを、つまらない、無価値で、劣った、取るに足らないものだと言い続けるに違いありません。
そして、人がどれだけ貶めようと、これからも従来の価値観を覆したものが、次のゲームの歴史を作っていくにちがいありません。(P323)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1975日)、、、
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