ディスカヴァー・トゥエンティワン
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「美魔女」という一大ブーム(?)を作りだした著者による体験談。
ブームの作り方として書かれておりますが、あくまでも40代女性をターゲットに絞った著者の成功例であり、すべてのケースについて同じように行くかどうかはわからないと思います。
ところで、、、
私はこの本を読むまで「美魔女」なんて言葉、まったく知りませんでした。
ホントに流行ってるの?
少なくとも、ターゲットの女性の「夫」である私には届いておりませんでした。
一流選手には長男・長女よりも次男・次女に多いのはなぜかという話は中々面白かったです。(一部を下記に引用)
~ もくじ ~
はじめに
PART1 本当の欲望を聞き出せているか?
~「言えない欲望」からブルーオーシャンを探し出す~
PART2 絞り込めているか?
~コンテンツのブランド化によるターゲッティングメソッド~
PART3 巻きこめているか?
~ライフスタイルのブランド化によるエンクロージングメソッド~
PART4 揺るがせているか?
~マーケットをマネタイズするシェイキングメソッド~
あとがき
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
長男・長女の「理想」は兄や姉がいないので、テレビで観る「本多圭祐」や「メッシ」になってしまいます。「理想but手が届かない」夢です。
でも第2子以降の子どもの「理想」は、身近にいるお兄さんやお姉さんですから、それは「憧れand遠くない」目標です。(P149)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
どちらを考察していても思うのは、日本人は曖昧な相対性の中で、物事を判断したがる民族だということです。
よく言えば柔軟性がある。悪く言えば流されやすいとも言えるのかもしれません。
あるいは、よく言えば団結力がある。悪く言えば個としての判断力がないとも言えるでしょう。(P197)
これで、、、2007年07月13日以降(1993日)、、、
読んだ本 401冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 92111ページ (1日平均46ページ)