エンターブレイン
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ゲーム雑誌の編集長をしていた著者がゲームと共に息子と過ごした日々について綴った本。
実際にゲームをやりもしないで、ゲーム脳などというホラを吹聴し、ゲームを悪者にする一部のマスコミと学者の姿が浮き彫りに。
RPGなどのゲームを何時間もやることが脳に与える悪影響と、同じ時間ずっとテレビを見ていたときに脳に与える悪影響は同じかテレビの方が大きいかもしれないが、そんなことはテレビではぜったいに放送されるはずもなく。。。
~ もくじ ~
はじめに
息子7歳。
息子8歳。
息子9歳。
息子10歳。
息子11歳。
息子12歳。
それから
あとがき
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
ゲームがメディアで紹介されるときの切り口は、いまだに否定的なものが多い。もちろん理由はさまざまだが、基本にあるのは無理解だ。(P13)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
自分を振り返ってみれば、ボクはこの無理解な人たちの問題をしかたがないと、なかばあきらめていた。告白すると、ゲームを経験した大人の数が増えなければ解消できないだろうとまで思っていた。
ゲームを理解してもらうということ。そこにある問題は、ひょっとすると、無理解な人たちへのアプローチをあきらめてしまっている、ボクらの中にあったのかもしれないな。(P68)
これで、、、2007年07月13日以降(2115日)、、、
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