誰が「知」を独占するのか

誰が「知」を独占するのか-デジタルアーカイブ戦争 (集英社新書)
福井 健策
集英社 (2014-09-17)
売り上げランキング: 12,542

デジタルアーカイブに対する熱い思いが語られています。
10人の権利者のうち9人はデジタル化を希望するけれど、1人は希望しない、あるいは不明者のために、デジタル化ができず、そうこうしているうちにフイルムなどが劣化して、その素晴らしい作品は世の中から消滅してしまう、そんなことにならないようにしたいところですが、中々難しそうです。

個人的には、我が家の数々の音楽や映像のアナログをデジタル化したい。
もちろん、そういうことができる器具もあるけれど中々時間が・・・・・

~ もくじ ~

はじめに
第1章 アーカイブでしのぎを削る欧米
第2章 日本の大規模デジタル化プロジェクトたち
第3章 知のインフラ整備で何が変わるのか
第4章 「ヒト・カネ・著作権」
第5章 最大の障壁「孤児作品」
第6章 アーカイブ政策と日本を、どう変えて行くか
あとがき
主要参考文献
索引

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

公文書デジタルアーカイブのゆくえは、このように「情報を秘匿することによる安全保障」から「情報を開示することによる安全保障」への流れの変化、変化が言い過ぎであればそのベストバランスの結節点に位置しているように思います。(P80)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2680日)、、、
読んだ本   586冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 137409ページ(1日平均51ページ)

book20141112
atasintiさんの読書メーター
 

デジタルは人間を奪うのか

デジタルは人間を奪うのか (講談社現代新書)
小川 和也
講談社
売り上げランキング: 33,426

電気製品に関わらず、身の回りのあらゆるものがインターネットに繋がる世界がすぐそこまで来ている。
そんな近未来における光と影を考えます。
こんな便利な世界がやってくるけど、一方でこんな危険が待ち受けているというお話。
でも、さらにそこから一歩踏み込んでいるわけではなく、特に目新しい内容はない・・・
ひろーく、うすーく、、、

あっ、こっから先は自分で考えなさいってことですね!

~ もくじ ~

はじめに
序 章 デジタルの船からは、もはや降りられない
第1章 デジタル社会の光と影
第2章 モノのネット化で変わる生活
第3章 ロボットに仕事を奪われる日
第4章 仮想と現実の境界線が溶ける
第5章 脳と肉体にデジタルが融合
第6章 「考える葦」であり続ける
終 章 デジタルは人間を奪うのか
おわりに
主な参考文献および動画

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

自動車が自動的に運転されることになれば、それは完全に単なる移動手段となり、運転することの娯楽性は存在しなくなる。人間が自分で自動車を運転する楽しさというものは、安全や利便性とのトレードオフとして、なくなってしかるべきものなのだろうか。(P83)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

端的に言えば、「情報」はメディアなどを通じて発信者から受信者へ伝達されるある物事の内容や事情に関する知らせで、「知識」はその情報などを認識・体系化することで得られるものである。さらに「思考」は、その知識や経験をもとに何らかの物事についてあれこれ頭を働かせることである。これらの言葉を曖昧に使っていると、大いなる勘違いを招く。(P175)

これで、、、2007年07月13日以降(2674日)、、、
読んだ本   585冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 137153ページ(1日平均51ページ)

book20141106
atasintiさんの読書メーター

誰も調べなかった日本文化史

誰も調べなかった日本文化史: 土下座・先生・牛・全裸 (ちくま文庫)
パオロ マッツァリーノ
筑摩書房
売り上げランキング: 3,085

日本在住のイタリア人の著者ですが、日本人の誰よりも日本のことをわかっているのではないかと思える、するどい考察の数々です。
ユーモアたっぷりでとても面白い、でもそれだけでなく、日本のいいところ、悪いところ、日本人のいいところ、悪いところについて、改めて考えさせられます。

また、戦前の新聞は朝日も読売も一面は広告だらけだったとか、しらないことがやまほどありました。

~ もくじ ~

第一章 つゆだくの誠意と土下座カジュアル
第二章 先生と呼ばないで
第三章 全裸のゆくえ
第四章 部屋と開襟シャツとわたし
第五章 絶えないものは、なんですか
第六章 名前をつけてやる
第七章 東京の牛
第八章 疑惑のニオイ
第九章 戦前の一面広告
第十章 たとえ何度この世界が滅びようと、僕はきみを離しはしない
文庫版おまけ 諸説あります
あとがき
文庫版あとがき-土下座騒動記
参考文献一覧

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

結局われわれ人間は、他人のウソが暴かれると喜んで、自分のウソが暴かれると怒るんです。真実の追求なんてタテマエにすぎません。知能の高い低い、教養のあるなしに関係なく、人は自分の信じたいことだけを信じるいきものなんです。(P105)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

現在に不満な人は、未来に期待せず、過去を美化して懐かしむのです。歴史の中でもっとも捏造されやすいのは、庶民史と文化史なんです。(P311)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2671日)、、、
読んだ本   584冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 136945ページ(1日平均51ページ)

book20141103
atasintiさんの読書メーター

2014年10月の読書のまとめ

2010年10月は目標の2000ページ達成!
\(^O^)/

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2610ページ
ナイス数:0ナイス

つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたものつながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの
読了日:10月29日 著者:ダナ・ボイド
住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち (講談社+α新書)住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち (講談社+α新書)
読了日:10月25日 著者:川口マーン惠美
なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)
読了日:10月25日 著者:春日太一
海賊とよばれた男 下海賊とよばれた男 下
読了日:10月21日 著者:百田尚樹
海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
読了日:10月19日 著者:百田尚樹
テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へテヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ
読了日:10月18日 著者:伊藤剛
すごいインド: なぜグローバル人材が輩出するのか (新潮新書 585)すごいインド: なぜグローバル人材が輩出するのか (新潮新書 585)
読了日:10月10日 著者:サンジーヴ・スィンハ
名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)
読了日:10月4日 著者:中野京子
絶望のテレビ報道 (PHP新書)絶望のテレビ報道 (PHP新書)
読了日:10月1日 著者:安倍宏行

読書メーター
book201410-1

ここ2年間の読書量の推移

book201410-2
book201410-3

読書メータに登録した2007年7月以降の1日あたりの平均読書ベージ数の推移

book201410-4
 

つながりっぱなしの日常を生きる

アメリカの10代の若者の現状が詰め込まれています。
アメリカというと、自由の国というイメージがありますが、アメリカの10代は、日本の10代以上に不自由な暮らしを強いられているようです。
学校帰りにマクドナルドで友達とくっちゃべったり、休日に友達とショッピングモールの中をぶらぶらすることも許されておりません。
そんな彼ら彼女らは家に帰って、FacebookやMySpaceで友達と繋がっている。
彼ら彼女らが夢中になっているのは、FacebookやMySpaceではなく、友達との会話なのであり、そこのところを勘違いしている大人が多い、というお話。
日本でも似たような現象はすでに起きています。
日本の10代の場合は圧倒的にLINE利用者が多そうです。
そして同じような感違いをしている大人がやはり多い気がします。

ところで、日本ではほとんど目にすることがないMySpaceですが、アメリカではしっかりと根付いているんですね。
個人的にはあのギラギラした感じは好きじゃないんですが、そこが好きという人も多いということのようです。

なお、原文は以下より Creative Commons(表示-非営利-継承)のもと、全文のpdfファイルが無料でダウンロードできます。
It’s Complicated – danah.org
Jacket-med1

表紙の絵が日本語版とまったく異なっている!!!
 
~ もくじ ~

はじめに
イントロダクション
1章 アイデンティティ
2章 プライバシー
3章 中毒
4章 危険
5章 いじめ
6章 不平等
7章 リテラシー
8章 パブリック
訳者あとがき
現註
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

ほとんどのティーンはソーシャルメディア中毒ではない。もし中毒だとしたら、それは友達同士お互いに中毒になっているのだ。(P130)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「インターネットは私たちの社会が反射したものであり、その鏡は私たちが目にするものを映し出す。私たちが鏡の中に見えるものが気にいらないとしたら、鏡を修理するのではなく、社会を修理しなければならない」と計算機科学者ヴィントン・サーフが言った通りである。(P346)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2666日)、、、
読んだ本   583冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 136612ページ(1日平均51ページ)

book20141029
atasintiさんの読書メーター
 

住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち

住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち (講談社+α新書)
川口 マーン 惠美
講談社
売り上げランキング: 173

長年ヨーロッパ(ドイツ)に住んでいる著者が見たヨーロッパと日本。
タイトルでは9勝1敗で日本の勝ちとなっておりますが、ほとんどはどちらがいいとも悪いとも言えないものです。
でも住んでいる人にしかわからないことも多く、いろいろと参考になります。

日本人よ、日本人であることにもっと誇りを持て!

~ もくじ ~

まえがき-日本人にはサッカーより野球が向いている
第1章 泥棒天国ヨーロッパ
第2章 エアロビのできないドイツ人
第3章 不便をこよなく愛すノルウェー人
第4章 スペインの闘牛と日本のイルカ漁
第5章 ケルンの地下鉄工事と池袋の道路工事
第6章 日本の百倍ひどいヨーロッパ食品偽装
第7章 日本的になったドイツの宗教事情
第8章 歴史の忘却の仕方-ヨーロッパとアジア
第9章 奴隷制度がヨーロッパに残した「遺産」
第10章 歌舞伎と瀕死のオペラを比べて
第11章 同性愛者が英雄になるヨーロッパ
第12章 「移民天国」か「難民地獄」か
第13章 EUはローマ帝国になれるのか
終 章 劣化するウィーン・パリ・フランクフルト vs. 進化する東京
あとがき-ヨーロッパのジャポニズムはいまも健在

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

生まれて、生きて、死ぬまでの時間は、本当は一瞬ではないか。なのに、なぜ私たちは怒ったり、憎んだり、苦しんだりしているのだろう。雄大なフィヨルドのなかで、私の存在はさらに小さくなっていく。(P46)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

騙すほうが悪いということに議論の余地はないが、違いさえわからなかった人が、偽物を食べさせられたと怒るのは、何か滑稽だ。(P94)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2662日)、、、
読んだ本   582冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 136228ページ(1日平均51ページ)

book20141024-2
atasintiさんの読書メーター
 

なぜ時代劇は滅びるのか

なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)
春日太一
新潮社
売り上げランキング: 449

ぽんぽんぽんぽんぽーん
「ひと~つ、人の世、生き血を啜り、ふた~つ、不埒な悪行三昧、みぃ~つ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、桃太郎」
時代劇と言えば、そんな桃太郎侍が好きだったおとうさんですが、今ではNHKの大河ドラマ以外はほとんど見てません。
というか、時代劇、今もやってるんだっけ?
この本はそんな時代劇への応援歌です。

時代劇は、もともと時代の先端技術を取り入れた最新のエンターテイメントだったのに、なぜ、ワンパターンな古くさいものになってしまったのか、そのわけがよくわかりました。

我が家の子どもたちは時代劇には見向きもしません。
しかしそんな子どもたちも「JIN-仁」は見てました。
時代劇が生き残るには、マンガやゲームに題材を求めるしかないのか?

~ もくじ ~

はじめに
第一章 時代劇の凋落
第二章 時代劇は「つまらない」
第三章 役者がいない!
第四章 監督もいなくなった・・・
第五章 そして誰もいなくなった
第六章 大河ドラマよ、お前もか!
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「伝統を守る」ことは、先例をただ遵守すりことではない。培ってきた技術を背景に、現在のテクノロジーに合った形で、現代の顧客の心に届く表現をしていくことなのだ。(P85)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

巨大産業になったことで、テレビ局に入社する人間はクリエイティブな志の強い者よりも、「人気企業だから」と受けにきた優等生ばかりになった。そして、文化・芸能・芸術に対する「歴史」を知らないし興味もない人間が決定権のある立場で跋扈する。時代劇は、そんな状況の被害者になったといっていい。(P161)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2662日)、、、
読んだ本   581冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 136004ページ(1日平均51ページ)

book20141024
atasintiさんの読書メーター
 

 
 

海賊とよばれた男

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社 (2014-07-15)
売り上げランキング: 115
海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社 (2014-07-15)
売り上げランキング: 114

すばらしい経営者!
すばらしい会社!
しかし、滅私の精神で過酷な労働も厭わないすばらしい社員がいたからこそであることを忘れてはいけないのです。

従業員は家族だ、そんな日本型経営で欧米の会社を相手にすばらしい業績を上げた会社。

でも、この20年、政府も企業も、「グローバル化の時代に日本型経営では勝てない」とアメリカの合理主義的な経営をとり入れ、そしてその結果、アメリカの一部の富豪の傀儡となってしまった。
日本のよさを、日本人のよさを忘れてしまった結果ではなかろうか。

とはいえ、今の世の中、この会社の従業員のような働き方はもう許されない。

だが、一方で、所謂ブラック企業で働く人は、やはり今でも過酷な労働を強いられているではないか。
違いは、その労働に喜びや働きがいがあるかどうか。
その差は天と地ほどの差なのだ。

~ もくじ ~

序章
第一章 朱夏 昭和二十年~昭和二十二年
第二章 青春 明治十八年~昭和二十年
第三章 白秋 昭和二十二年~昭和二十八年
第四章 玄冬 昭和二十八年~昭和四十九年
終章
主要参考文献一覧
解説 堺屋太一

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「たとえ九十九人の馬鹿がいても、正義を貫く男がひとりいれば、けっして間違った世の中にはならない。そういう男がひとりもいなくなったときこそ、日本は終わる」(下P46)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「ヨーロッパは物を中心とした世界ですが、日本は人を中心とした世界です」(下P426)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2658日)、、、
読んだ本   580冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 135796ページ(1日平均51ページ)
\(^O^)/ 1日平均ページが1ページ増えた!

book20141020
atasintiさんの読書メーター
 

テヅカ・イズ・デッド

テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ (星海社新書)
伊藤 剛
講談社
売り上げランキング: 46,692

「確かに手塚治虫は偉大でした。しかしあまりに偉大すぎたために、手塚以前を無視し、そして今、多くの子どもたちが読んでいるゲームを基にしたマンガの存在を無視し、手塚の死とともに日本のマンガは衰退した、面白くなくなった、というマンガ評論家が多いことに非常にいらだちを感じる」ということが言いたいってことはよくわかります。
しかし、そのために360ページ以上を費やして、難しい言葉と理論をこれでもかこれでもかと並べなくてはならないものなのだろうか。。。
そうしないと語りつくせないほど、手塚は偉大だったということか、、、

~ もくじ ~

まえがき
第一章 変化するマンガ、機能しないマンガ
第二章 切断線を超えるもの-いがらしみきお『ぼのぼの』の実践
第三章 「キャラクター」とは何か
第四章 マンガのリアリティ
第五章 手塚治虫という「円環」の外で
あとがき-マンガ・イズ・ノット・デッド
新書版あとがき
参考文献一覧

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2655日)、、、
読んだ本   578冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 134946ページ(1日平均50ページ)

book20141017
atasintiさんの読書メーター
 

すごいインド

すごいインド: なぜグローバル人材が輩出するのか (新潮新書 585)
サンジーヴ・スィンハ
新潮社
売り上げランキング: 9,697

日本在住のインド人の著者によるインドおよびインド人について。
半分は自分および自分が卒業したIITの自慢話、、、
でも、インドのこと、インド人のことがよくわかります。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 グローバル人材は多様性から生まれる
第2章 理系人材はこうして作られる
第3章 インドはなぜ「IT大国」になったのか
第4章 インドを動かす人々
第5章 日本と院ぢは正反対だからこそ助け合える
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「孤独」のような暮らしは、インドでは考えられません。日本の若者に多い「引きこもり」も同じです。引きこもりは親の支えがあってこそ成り立ちます。インドには、そんな余裕のある親はほとんどいません。(P137)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2647日)、、、
読んだ本   577冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 134626ページ(1日平均50ページ)

book20141009
atasintiさんの読書メーター