栗ひよ子

福岡に行ったおみやげに買ってきたのは、秋限定の栗ひよ子
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見た目は普通のひよ子
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中身は栗餡。この栗餡がとーっても美味!!!
家族で美味しく頂きました。
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肉ニクにくーの昭和記念公園

昭和記念公園のゆめひろばで「Food Nations 肉フェス TOKYO 2014 秋」開催中!
ということで寄ってきました。

おいしいお肉。いっぱいありすぎて迷っちゃいますが、以下の3品を頂きました。
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門崎熟成肉塊焼き
京味噌コプチャンぶっかけ九条葱
てっぺいステーキ

もちろんビールも。
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えっ? 
昭和記念公園まで行ったホントの目的はこっちだろうって? 
なんでわかった?(笑
 
そんな肉フェスの写真をアルバム「肉ニクにくーの昭和記念公園」(Picasa Web Albums利用)にアップロードしました。

 
 
ビールの写真はブログ「そんな今宵もビールの用意だ」にも追加しました。
 

青空とコスモスの昭和記念公園

先週、三崎口までコスモスを見に行ったらまだまったく咲いてなかったので、今回は北の方へ。
ということで、コスモスを求めて昭和記念公園に行ってきました。
黄色のコスモスは今が見頃。ピンクのコスモスはまだ蕾が多かったですが、十分楽しめたコスモス畑とコスモスの丘でした。
そんな昭和記念公園の写真をアルバム「青空とコスモスの昭和記念公園2014」(Picasa Web Albums利用)にアップロードしました。

ココにも何枚か貼っておきます。




 
そしてこちらは「多摩の恵」という名のビール。
ブルーベリー味の軽いビールです。
コスモスと青空に乾杯!

 
 
ビールの写真はブログ「そんな今宵もビールの用意だ」にも追加しました。
 

 

住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち

住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち (講談社+α新書)
川口 マーン 惠美
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長年ヨーロッパ(ドイツ)に住んでいる著者が見たヨーロッパと日本。
タイトルでは9勝1敗で日本の勝ちとなっておりますが、ほとんどはどちらがいいとも悪いとも言えないものです。
でも住んでいる人にしかわからないことも多く、いろいろと参考になります。

日本人よ、日本人であることにもっと誇りを持て!

~ もくじ ~

まえがき-日本人にはサッカーより野球が向いている
第1章 泥棒天国ヨーロッパ
第2章 エアロビのできないドイツ人
第3章 不便をこよなく愛すノルウェー人
第4章 スペインの闘牛と日本のイルカ漁
第5章 ケルンの地下鉄工事と池袋の道路工事
第6章 日本の百倍ひどいヨーロッパ食品偽装
第7章 日本的になったドイツの宗教事情
第8章 歴史の忘却の仕方-ヨーロッパとアジア
第9章 奴隷制度がヨーロッパに残した「遺産」
第10章 歌舞伎と瀕死のオペラを比べて
第11章 同性愛者が英雄になるヨーロッパ
第12章 「移民天国」か「難民地獄」か
第13章 EUはローマ帝国になれるのか
終 章 劣化するウィーン・パリ・フランクフルト vs. 進化する東京
あとがき-ヨーロッパのジャポニズムはいまも健在

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

生まれて、生きて、死ぬまでの時間は、本当は一瞬ではないか。なのに、なぜ私たちは怒ったり、憎んだり、苦しんだりしているのだろう。雄大なフィヨルドのなかで、私の存在はさらに小さくなっていく。(P46)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

騙すほうが悪いということに議論の余地はないが、違いさえわからなかった人が、偽物を食べさせられたと怒るのは、何か滑稽だ。(P94)

 
 
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読んだページ 136228ページ(1日平均51ページ)

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なぜ時代劇は滅びるのか

なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)
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ぽんぽんぽんぽんぽーん
「ひと~つ、人の世、生き血を啜り、ふた~つ、不埒な悪行三昧、みぃ~つ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、桃太郎」
時代劇と言えば、そんな桃太郎侍が好きだったおとうさんですが、今ではNHKの大河ドラマ以外はほとんど見てません。
というか、時代劇、今もやってるんだっけ?
この本はそんな時代劇への応援歌です。

時代劇は、もともと時代の先端技術を取り入れた最新のエンターテイメントだったのに、なぜ、ワンパターンな古くさいものになってしまったのか、そのわけがよくわかりました。

我が家の子どもたちは時代劇には見向きもしません。
しかしそんな子どもたちも「JIN-仁」は見てました。
時代劇が生き残るには、マンガやゲームに題材を求めるしかないのか?

~ もくじ ~

はじめに
第一章 時代劇の凋落
第二章 時代劇は「つまらない」
第三章 役者がいない!
第四章 監督もいなくなった・・・
第五章 そして誰もいなくなった
第六章 大河ドラマよ、お前もか!
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「伝統を守る」ことは、先例をただ遵守すりことではない。培ってきた技術を背景に、現在のテクノロジーに合った形で、現代の顧客の心に届く表現をしていくことなのだ。(P85)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

巨大産業になったことで、テレビ局に入社する人間はクリエイティブな志の強い者よりも、「人気企業だから」と受けにきた優等生ばかりになった。そして、文化・芸能・芸術に対する「歴史」を知らないし興味もない人間が決定権のある立場で跋扈する。時代劇は、そんな状況の被害者になったといっていい。(P161)

 
 
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