今宵の月

13日夜の月。
いつもの月撮影時の設定ではまだ明る過ぎるようだったので、シャッター速度を変えて撮ってみました。
カメラ Nikon Coolpix S9700 S(シャッター優先)モードで撮影。
その他の設定 露出-2, 絞りF3.7, 望遠30X
トリミング写真です。

シャッタースピード1/1000

 
シャッタースピード1/1600

 
シャッタースピード1/2000

 
うーん、いま一つ、、、
(´・ω・`)

日本史なんかより、プログラミングを教えるべき?

教養のなさをひけらかしているような対談。。。
いくらプログラミングの技術に優れていても、それだけではいいものはつくれない、創造的なものはつくれない。

「日本史なんかより、プログラミングを教えるべき」三木谷浩史氏と夏野剛氏が日本の技術者不足を嘆く | ログミー[o_O] at 2015.03.02

女子学生、渡辺京二に会いに行く

女子学生、渡辺京二に会いに行く (文春文庫)
渡辺 京二 津田塾大学三砂ちづるゼミ
文藝春秋 (2014-12-04)
売り上げランキング: 287,358

この本に出てくる女子学生さん方は、とってもあたまがよい人たちですね。
自分で考え、それを自分の言葉で話せます。
彼女らのような若者がいると思うと、まだまだ日本も大丈夫じゃないかと思います。

渡辺京二さん、面白い人ですね。
そして、若い女子学生さんを前に、と~っても楽しく気分よく話をされている様子がひしひしと伝わってきます。

便利になればなるほど、窮屈で息苦しくて生きにくい世の中になっています。個人的には新自由主義を推し進めようとすればするほど、この窮屈さ、息苦しさ、生きにくさは増していくのではないかと思っています。今こそ舵を切るときです。

~ もくじ ~

文庫版まえがき 渡辺京二
はじめに 三砂ちづる
1 子育てが負担なわたしたち
2 学校なんてたいしたところじゃない
3 はみだしものでかまわない
4 故郷がどこかわからない
5 親殺しと居場所さがし
6 やりがいのある仕事につきたい
7 自分の言葉で話すために-三人の卒業生
無名に埋没せよ-渡辺京二
おわりに 渡辺京二
文庫版あとがき 三砂ちづる

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

現代のそういう自己実現への欲求は、まあ誤った自己実現と言ってもいいかもしれないが、無限に夢と希望を駆り立てていって、かえって一人の人間を不幸に陥れていく。(P184)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

だから戦前とは違うマスの集団熱狂みたいなものが、非常に強くなってる時代じゃないかと僕は思うんですね。そういうふうな集団性、画一性というのはだんだん強まってきてる。戦後民主主義で個人だの、個性だのってさんざん言ってきたくせにさ。世界全体がそういう画一性、均整のものになってくるということなんでしょう。(P189)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2792日)、、、
読んだ本   613冊 (1日平均0.22冊)
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book20150303
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