Nabisco GS第5節 (´・ω・`) 川崎引き分け

frontale20160518

とうふです。
サッカーヤマザキナビスコカップグループステージ第5節、川崎フロンターレはサガン鳥栖とアウェイで対戦、1-1の引き分けやったとです。
三好のシュートが相手DFのオウンゴールをさそって先制!
しかし後半、まさかの失点で引き分けに。
今日は若手中心の布陣、フロンターレの層の厚さを見せたいところでしたが、残念ながら、層の薄さを披露する結果に、、、
そんな中でも三好がとてもよくピッチを駆けまわり、チャンスを作っていました。
シュートは外れましたが、、、

これで決勝トーナメント進出可能性は限りなく0に近くなってしまったわけですが、わずかでもチャンスは残っているので、最後の仙台戦を大量得点で勝って、その可能性に賭けたいな。
 
さて次はリーグの新潟戦、もっちろんフロンターレが勝利だぁ!
優勝めざしてGo! Go! フロンターレ!

俺たちと共に 戦えかわさき 青と 黒の 勇者たち♪
俺たちのハート 今日も熱くさせろ かわさき ゴールをねらえ♪

 
 
Facebookページのアルバム「Go! Go! Frontale! 2016」にも絵を追加しました。
 

東京どこに住む?

東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)
速水健朗
朝日新聞出版 (2016-05-13)
売り上げランキング: 240

東京一極集中、と言っても、一昔前までは東京の中心部の西側、郊外に人は集まっていました。
しかし現在は、東京の中心部および少し東寄りのエリアに人が集まってきています。
人はなぜ都市に集まるのでしょうか。

インターネットが普及し、別に東京都心部にいなくても、日本全国どこにいても、情報は入手できるし、情報発信もできるし、他の地の人と話もできる現在、地方に移住し、他の人にも地方移住を呼び掛けているブロガーさんもいらっしゃいますが、そんな中で、なぜ人は都心に集まるのでしょうか。

この本の著者によると、本当に知的レベルの高い仕事、クリエイティブな仕事は、いろいろな人との出会いの中から、人と人が対面し雑談する中から生まれるから、そうした仕事を求める人は都心へと集まるのだと言うことです。
少し大都市、それも東京のいいところばかりが列挙されている気もしないでもありませんが、田舎には住めないと若い頃から肌に感じていたおとうさんとしては共感できる点も多いです。
 
~ もくじ ~

まえがき
第1章 東京の住むところは西側郊外から中心部へ
第2章 食と住が近接している
第3章 東京住民のそれぞれの引っ越し理由
第4章 なぜ東京一極集中は進むのか
第5章 人はなぜ都市に住むのか
あとがき
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

移動は、その人が持つ能力が試される機会でもある。職業的能力、経済力、コミュニケーション力、テクノロジーへの適応力。これらが高い人であれば、どこに住もうが生きていけるだけでなく、より自分の生き方の好みに見合った場所を探し、楽しく生きられる場所を探して移動を続けていくことができる。いや、備わった能力の問題ではない。むしろ重要なのは、ここぞという時期を見極めて「えいやっ」と移動することのできる勘や行動センスかもしれない。(P5)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

都心部に住むこととは、「他人が近くにいること」である。
(略)
つまり人は、知らない人がすぐ近くにたくさん暮らしているという生活を得るために、対価としての高い家賃を支払っているのである。(P154)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3233日)、、、
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book20160618
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