8月19日は俳句の日ということで一句。
金曜の
仕事帰りの
夏ビール
こんなのばっかり(笑
ビールの写真はブログ「そんな今宵もビールの用意だ」にも追加しました。
ゴジラ(と言ってもシリーズ化され正義の味方となったゴジラではなく、初代の人類にとって恐怖の対象であるゴジラ)とエヴァンゲリオンが好きな著者が、ゴジラとエヴァンゲリオンについての個人的な解釈と個人的な想いを綴った本。
そんなわけで、ゴジラ(と言ってもシリーズ化され正義の味方となったゴジラではなく、初代の人類にとって恐怖の対象であるゴジラ、えっ? しつこいって?)とエヴァンゲリオンが好きな人が読むと、「そうそう、その通り」という箇所だけではなく、「いやいや、それはちょっと違うんじゃないの?」という箇所ももちろんあるわけですが、それはそれで楽しんで読めるわけです。
そして、シン・ゴジラがああなったわけですね、わかります!
~ もくじ ~
はじめに ゴジラとエヴァは私たちに何をもたらしたのか
第一章 ゴジラ 核と敗戦の怪獣
第二章 増殖する怪獣 スター化するゴジラ
第三章 エヴァンゲリオン ロボット・人造人間・オタクの物語
第四章 再構築されるエヴァ 錬金術・終末論・庵野秀明の作家性
第五章 ゴジラとエヴァ その反復と再生
おわりに シンであるほうへ 蘇る怪獣と無在原点
あとがき
主要参考文献
~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)
視聴者は新しい驚きを求めるが、といってまったく未知のものには反応しない。驚く前に戸惑い、楽しむ前に遠退いてしまいかねない。作り手は需要者が楽しめるような「分かるようでいて謎めいている」「新しさを感じさせるが、意味が感じ取れる」ラインを探らねばならない。それがオタク的知のありようであり、日本的な創作方法だった。(P175)
これで、、、2007年07月13日以降(3326日)、、、
読んだ本 740冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 176825ページ(1日平均53ページ)
とうふです。
レスリング女子53kg級決勝、アメリカのヘレン・マルーリスが日本の吉田沙保里を破って金メダル。
その瞬間、負けた吉田だけでなく、勝ったマルーリスも泣き崩れた。
なんとも感動的なシーンです。
12年前、アテネオリンピックでレスリング女子がオリンピックの正式種目となり、レスリングをやめろという両親に対して、金メダルをとった吉田沙保里のようになるのだと説得してレスリングを続けてきて、ついに憧れの吉田沙保里を破ったマルーレス。これまた感動的な話です。
今回のマルーレスの金メダルも、吉田沙保里が子どもの頃の彼女に夢をあたえた結果なのです。
そんな吉田沙保里はそのアテナオリンピック以降、今回マルーレスに敗れるまで、オリンピックもでも世界選手権でも1敗もしていないのです。206連勝してるのです。
これはとってもとってもとーってもすごいことです。
どんなに強い選手もいつかは負ける時がやってきます。
それがオリンピックの決勝だったということもまた、吉田沙保里のすごいところなのです。
そんな吉田沙保里の206連勝の前に、12年前吉田沙保里に最後に勝っていた山本聖子が、今回金メダルをとったマルーレスの元コーチだったというのも、なんだか因縁めいたものを感じてウルウルきます。
そして、今回のレスリング女子ではオリンピック4連覇を達成した伊調馨をはじめ、登坂絵莉、土性沙羅、川井梨沙子が金メダル。
これはとーーーってもすごいこと!!!
その中で登坂絵莉、土性沙羅、川井梨沙子の若手3人は吉田沙保里の背中を見て育ってきた選手たち。
彼女たちの今の活躍も吉田沙保里が彼女たちに夢をあたえてきたからなのです。
ということで、吉田沙保里の敗戦に「残念」という言葉は使いません。
とってもとっても立派な銀メダルなんです。
銀メダルおめでとう!
そして数々の感動をありがとう!
東京ではどんなドラマが待っているのか。
楽しみです。
関連ニュース
・【リオ五輪】「サオリはヒーロー」憧れだった吉田沙保里を破ったマルーリス ライバル山本聖子の教え子だった
・吉田沙保里選手に勝ったヘレン・マルーリス選手の吉田沙保里選手とのエピソード:ハムスター速報
・吉田に勝利のマルーリス「サオリは私のヒーローだった」/レスリング – リオ五輪2016 – SANSPO.COM(サンスポ) ( 魚拓 )
・沙保里、東京五輪は「目指したいがゆっくり考えたい」 レスリング女子選手らが記者会見 – リオ五輪2016 – SANSPO.COM(サンスポ) ( 魚拓 )
・吉田沙保里を倒したマルーリスの元コーチは山本聖子だった!…ダルビッシュが明かす -リオオリンピック特集 – Yahoo! JAPAN ( 魚拓 )
関連Tweet
吉田沙保里を避けて58キロ級に転向した伊調、伊調を避けて62キロ級に転向した川井、小さい頃から吉田に憧れてタックルを磨いた登坂と土性。
吉田選手の影響を色濃く受けた日本人4人が金メダル。そして吉田を目標にし続けたマルーリスが吉田を破り金。
吉田選手の偉大さが解る五輪だった。
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) August 18, 2016
Facebookページのアルバム「リオオリンピック」にも絵を追加しました。
なお、話の流れの都合上、敬称を省略させていただきました。
とうふです。
リオオリンピックのバドミントン女子ダブルス決勝で、高橋礼華・松友美佐紀ペアがデンマークペアを破って金メダル!
とみに1setづつとっての第3set、16-19と負けている状態からの大逆転勝利!
すごい精神的タフさ!
さいごまで諦めないことの大切さをまざまざと魅せてくれました。
ホントにすごいです。
おめでとうございます。
関連ニュース
・タカマツ・ペアが大逆転で金 「やってきたことを諦めず出せた」 バドミントン女子ダブルス【リオオリンピック】
ところで2人が卒業した聖ウルスラ学院英智高校って、バドミントンがすごく強い高校だったんですね。
宮城県大会のシードの図が!!!
・【異次元】日本バドミントン界初の金メダリスト高橋礼華選手と松友美佐紀選手がいた「聖ウルスラ学院英智高校」の強さが一目で分かる画像www : オレ的ゲーム速報@刃
Facebookページのアルバム「リオオリンピック」にも絵を追加しました。
知らなかった。。。
いつか確認してみたいけど、大阪城まで出向くことがあるかなぁ・・・
長男の宿題で大阪城に行って、写真を撮ろうとしたら、おっちゃんに声を掛けられた。「あかんあかん、正面から撮ったらあかん!そこのな、もうちょい横行ったとこのな、水道のフタんとこから撮ると、トラさんの顔が写るんや!」 pic.twitter.com/Jxtg5tAX0o
— はなげっちょ (@hanageccho) August 15, 2016