女の機嫌の直し方

女の機嫌の直し方 (インターナショナル新書)
黒川 伊保子
集英社インターナショナル
売り上げランキング: 1,042

AIの開発の立場から見た女脳と男脳の違い。
ロボット(またはコンピューター)に人の思考を搭載しようとした時、女性脳と男性脳とで、まったく別のプログラムを組まなければならなくなっった、そして両方搭載して、相手によって切り替えようとしても場合によってまったく正反対の思考のため、ロボット(またはコンピューター)はどちらを選んでよいかわからずフリーズしてしまう。
これまで医療的立場から見た女性脳と男性脳の違いの本を読んだことはありましたが、これは、とーーーーってもわかりやすい。
特に女性がなぜあんなことやこんなことを言うのかということについて、ここまでわかりやすく解説してくれた本は他にはなかったように思う。
それもこれも、AI開発に携わった女性だからかもしれない。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 脳には性差があるのか
第二章 女性脳とはいかなる装置か
第三章 女の機嫌の直し方
おわりに
参考文献

~ なるほどな一文 ~

夫婦というのは、「なぜ今、これをする?」「なぜ今、それを言う?」「あきれた」「信じられない」のオンパレード。だからこそ、多様な子孫を残して環境に適応し、互いを守りあえる。(P46)

~ もう一つなるほどな一文 ~

脳が違えば正義も違う。層と若r場いくらでも戦略が立てられる。知識が人をがんじがらめにしてしまう今の時代に、人は地でしかリラックスできない。知ることは、本当に大切なことである。(P108)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3579日)、、、
読んだ本   799冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 191887ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター
 
 
これで、妻や娘や女性社員との対応はバッチリ?
いやいや、きっと明日も明後日も死ぬまで女性たちを怒らせるような言動をしてしまうことでしょう。
だって私はおそらくは典型的な男性脳の持ち主。
でも、だから人生は面白いのです。
しーゆー。
 

根津神社のつつじはまだまだでした

ここ数年、連休の最後に根津神社に行ったら旬を過ぎていたので、また、先週根津神社に行った友人が来週あたりが見頃ではないかと言っていたので、朝から根津神社へ。
でもつつじはまだまだでした。
連休後半に再チャレンジしようかな、ということで今日はつつじ宛には入らず。

 
もっとも、目的の半分はこっちの方なので大丈夫(笑

ということで・・・

 
観光バスが来る前に、と9時過ぎに行ったのですが、すでに2台ほど観光バスが来ていました。
次に来る時にはもっと早起きすなくっちゃ。。。
神社を出たところの通りのつつじが満開で、「あら、こっちの方が綺麗じゃない」という感じで記念写真を撮っている外国の方が何組かいらっしゃいました。

 
さて帰ろうか、と思ったら神社の入り口前で「秋田美人ビール」を売っていたので、ついもう一杯・・・

 
そのあと、根津神社から東大赤門へ、そして三郎池を一回りしてきました。
そんな今日の写真をアルバム「根津神社~赤門~三郎池 – Google フォトにアップロードしました。

ビールの写真はブログ「そんな今宵もビールの用意だ」にも追加しました。

東京大学の中を歩くと、東京大学がとても恵まれた環境であることが感じられます。
でも、東京大学に通う多くの学生さんたちには、それはきっとわかっていないんでしょうね。
しーゆー。