炎上上等


炎上上等 (扶桑社新書) – 高須 克弥 (著)


高須クリニックの院長、高須克弥さんが自身のこと、自身が考えていることを書いた本。

~ もくじ ~

まえがき―誰も言わないなら僕が言う
第1章 ツイッターは今日も大漁
第2章 フリーメイソンの会員だけど聞きたいことがある?
第3章 誰もやらないなら僕がやる
第4章 いじめられても闘争心は失わなかった
第5章 自分の国ぐらい自分で守らなきゃ
第6章 中国、韓国、北朝鮮にも忖度せずに物申す
第7章 男も女も若さと美貌を欲しがる時代
第8章 日本ももう一度戦争をやってみたら?
あとがき―君たちはどう生きるか


~ なるほどな一文 ~

僕は、サイバラのことを”クマ”と呼んでいるんだ。彼女のことを対等の人間だと思えばすごく腹が立つけど、クマが何やってたって別に腹は立たないでしょ。要はそういうこと。(P100)



これで、、、2007年07月13日以降(4567日)、、、
読んだ本   1009冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 244793ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


思想的にはかなり偏った方なので、合意できかねない箇所もありますが、しかしこの方の行動力はすばらしいです。
震災後の対応などは、相手を罵倒するだけで自分は何もしないそこらの右翼や左翼や政治家とはまったく異なります。

ところであのヘリコプターでドバイ上空を飛んでいたりアラブの方と談笑しているCMのことも書かれていましたが、結局あのCMで何を表現したかったのかはわかりませんでした。どうみても「ふふふ、私って金持ちでしょ!」って言ってるだけのCM。もともとアラブのお金持ち向けに作ったCMだということなので、私もあなたたちの仲間ですよって言いたかったのでしょうか。

そして、思想的に相いれないながらもこの方とお付き合いしているサイバラさんこと漫画家の西原 理恵子さんがいかにすごい人かがわかります。
しーゆー。

証言 昭和史のミステリー


証言 昭和史のミステリー (宝島SUGOI文庫) – 別冊宝島編集部 (編集)

昭和の迷宮入りの事件などについて、ワイドショー的にさらっと復習。

~ もくじ ~

世紀の捕物帳「三億円事件」痛恨の「誤認逮捕劇」と犯人と疑われた男の悲劇
新資料から読み解く連合赤軍事件「狂気の原点」印旛沼事件の全真相
「日航機墜落事故」いまだくすぶり続ける「米軍誤射説」の真贋
昭和の謎事件「帝銀事件」平沢貞通の実子と呼ばれた名プロデューサーの告白
「力道山を刺した男」実娘が語った「父・村田勝志」の知られざる晩年
長嶋監督「電撃解任劇」いまなお囁かれる「電話盗聴疑惑」の真相
私が封印した「車椅子の田中角栄」スクープ写真
「よど号事件」発生から10年―リーダー・田宮高麿の単独会見はこうして実現した
伝説の「猪木vsアリ」アリが猪木側に送っていた「エキシビション」を望む肉声メッセージ
「荒木虎美」から「三浦和義」まで昭和「保険金殺人」史
謎と狂気に満ちた「戦前」の未解決事件
元『中央公論』編集長の回想「風流夢譚」事件が私に教えた「言論の自由」より大切なもの
昭和10大未解決事件知られざるサイド・ストーリー



これで、、、2007年07月13日以降(4563日)、、、
読んだ本   1008冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 244554ページ(1日平均53ページ)

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えぇ、そんなことがあったのか!
というような新事実などはほとんど書かれておらず、これまで週刊誌などに書かれた内容を簡略化してまとめたものです。
あぁ、そんな事件があったなぁ、という感じ・・・
昭和を知らない平成生まれの人たち向けの本だったかも。
しーゆー。

テンプル騎士団


テンプル騎士団 (集英社新書)- 佐藤 賢一 (著)


テンプル騎士団のはじまりから終わりまで。

~ もくじ ~

はじめに
第一部 テンプル騎士団事件―前編
第二部 テンプル騎士団とは何か
 第一章 テンプル騎士団は始まる
 第二章 テンプル騎士団は戦う
 第三章 テンプル騎士団は持つ
 第四章 テンプル騎士団は貸す
 第五章 テンプル騎士団は嫌われる
第三部 テンプル騎士団事件―後編
おわりに
参考文献




これで、、、2007年07月13日以降(4556日)、、、
読んだ本   1007冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 244267ページ(1日平均53ページ)

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いつのまにやら各国に支部を持ち、国や諸侯のお金を取り扱う金融機関の役割までを持つようになったテンプル騎士団。
しかし組織というものは大きくなり過ぎると疎んじられるもので、その最後はあまりに悲惨・・・
しーゆー。

光の量子コンピューター


光の量子コンピューター (インターナショナル新書)- 古澤 明 (著)


これまでのコンピューターと量子コンピューターはどう違うのか?
電子を用いた量子コンピューターと光を用いた量子コンピューターはどう違うのか?
光の量子コンピューターの開発の最前線にいる著者が解説。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 量子の不可思議な現象
第2章 量子コンピューターは実現不可能か
第3章 光の可能性と優位性
第4章 量子テレポーテーションを制する
第5章 難題打開への布石
第6章 実現へのカウントダウン
おわりに


~ なるほどな一文 ~

しかも、大きな成果を出している人は皆、ものすごく遊んでおり、人生を楽しんでいる。苦しみながら研究をしている人が大きな成果を出したり、ましてや、イノベーションを起こしたりすることは決してない。(P181)


~ もう一つなるほどな一文 ~

そもそも研究とは、面白いからやるというのが大前提であって、楽しいと思うこと以外、やるべきではない。どんなことでも楽しむことができることこそが、プロフェッショナルの条件だ。したがって、面白いと思うことは徹底的にやればよいし、面白くないと思い始めたら、すぐにやめた方がよいだろう。(P182)



これで、、、2007年07月13日以降(4544日)、、、
読んだ本   1006冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 244001ページ(1日平均53ページ)

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写真が出ていた光学的な実験設備はすごいです!!!
あれを1個1個調整するということが並大抵のことではないことが、一時期光ファイバー通信関係の機器開発に携わっていた私としてはとてもよくわかります。
そして今それがシリコンチップ上に構成されようとしている!
最近Googleが量子コンピューターを開発したニュース等流れていましたが、実用化レベルの量子コンピューターが日本から生まれる日も近い?
ワクワク!
しーゆー。

ロウソクの科学


ロウソクの科学 (角川文庫) – ファラデー (著), 三石 巌 (翻訳)


ファラデー先生がロウソクを科学する講義の内容。
ロウソクはなぜ燃えるのか、ロウソクの炎はなぜ明るく輝くのか、etc

~ もくじ ~

序文 W・クルックス
第一講 一本のロウソク――その炎・原料・構造・運動・明るさ
第二講 一本のロウソク――その炎の明るさ・燃焼に必要な空気・水の生成
第三講 生成物――燃焼からの水・水の性質・化合物・水素
第四講 ロウソクの中の水素――燃えて水になる・水のもう一つの成分・酸素
第五講 空気中に存在する酸素・大気の性質・その特性・蝋燭のそのほかの生成物・二酸化炭素・その特性
第六講 炭素すなわち木炭・石炭ガス・呼吸および呼吸と蝋燭の燃焼との類似・結び
訳註
解説 訳者



これで、、、2007年07月13日以降(4541日)、、、
読んだ本   1005冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 243809ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


実験を行いながらその結果について講義する内容をただ文章で読まされても、なかなかその内容を理解することは難しいということが、この本を読んだみなさんであれば、よくわかったことと思います。
それぞれ頭の中で実験の模様を想像しながら読んだことと思いますが、その想像した実験風景が正しいという確証はどこにもないのであります。(訳者の文体風に書いてみました。)
しーゆー。

宇宙船の落ちた町


宇宙船の落ちた町 (ハルキ文庫) – 根本聡一郎

何もない田舎の町にある日突然、空から多くの宇宙人を乗せた宇宙船が落ちていて不時着した・・・
それから十年、宇宙人は地球人の中で生活しているが、彼らの一部は地球にはない技術を提供することで特権的な待遇を得ているものの、多くは差別的な待遇に会い、生活もままならない状況を強いられていた・・・

~ もくじ ~

プロローグ
一 漂着
二 時間
三 緊急脱出
四 接近遭遇
五 難民
六 理由
七 マイノリティ
八 アウトサイダー
九 ゲートウェイ
十 境界
十一 租界
十二 故郷
十三 文明
十四 衝突
十五 夢幻
十六 祝祭
エピローグ



これで、、、2007年07月13日以降(4534日)、、、
読んだ本   1004冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 243601ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


宇宙人を○○人におきかえると、これはそのまま現在の日本の状況になる?
ただ、宇宙人のアイドル少女は実は青年が宇宙船が落ちて来た日に助けた宇宙人の子どもなんだろうなとか、ありふれた結末とか、話の先が想像できてしまい、それを裏切られることもなかったのがちょっと残念かも。
宇宙人がもたらした地球にはない新しいエネルギー物質を巡る利権がからみ、きなくさい事件が起きるとか、もっといろいろ話が広がりそうです。
しーゆー。

悪の脳科学

悪の脳科学

マンガ『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造の手口を心理学的・脳科学的に研究。

~ もくじ ~

はじめに 簡単に騙される、人間という悲しい生きもの
第一章 あるべくして不完全な人間の脳 《『笑ゥせぇるすまん』の世界観》
第二章 ラポールの形成 《喪黒福造の接近テクニック》
第三章 騙されるメカニズム 《ターゲットの心を操る喪黒福造》
終 章 騙されやすい脳と、騙されにくい脳
対 談 藤子不二雄A×中野信子


~ なるほどな一文 ~

自分を客観視できるか、それとも自分だけの安全神話に振り回されるか。あなたを騙そうとする罠に対して可能な限りの対策を打てるかどうかは、その違いによって決定的となるのである。(P151)


~ もう一つなるほどな一文 ~

凹凸のない平凡でつまらない毎日よりも、起伏に富んだ、誰も味わったことのない、文字どおり夢のような幻想の世界へ。たとえその先には破滅が待っているかもしれなくとも、私たちはそれを望んでしまう。(P184)



これで、、、2007年07月13日以降(4528日)、、、
読んだ本   1003冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 243305ページ(1日平均53ページ)



毎日が退屈?
そんなあなたに・・・
ドーン!
喪黒福造がやってくるかも。
しーゆー。

ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界

1284年6月26日にハーメルン市から130人の子ども(or 若者)が消えた、それがハーメルン市に記録されている史実?
子どもたちはなぜいなくなったのか?
自分たちで新天地を求めて町をでたのか、祭りの夜に遭難したのか、子ども十字軍だったのか、、、
口伝えに伝承されていた話は笛吹き男に連れ去られたというもの。
さらに時代が流れ、その他の地域でも語られていた鼠捕り男の話が合体され、笛を吹いて鼠を一掃してあげたのに約束の支払いがなかったので笛を吹いてこどもを連れて行ったという話となった。
そこには宗教的な教訓を盛り込もうとした意図があったとかなかったとか、、、
さらに時代が流れるとその伝説に自分の信じる宗教や政治的な意図であれやこれやと勝手な解説が加えられる。
しかしそこには真実はない?

~ もくじ ~

○第一部 笛吹き男伝説の成立
はじめに
第一章 笛吹き男伝説の原型
第二章 一二八四年六月二六日の出来事
第三章 植民者の希望と現実
第四章 経済繁栄の蔭で
第五章 遍歴芸人たちの社会的地位
○第二部 笛吹き男伝説の変貌
第一章 笛吹き男伝説から鼠捕り男伝説へ
第二章 近代的伝説研究の序章
第三章 現代に生きる伝説の貌
あとがき
解説 泉のような明晰
参考文献



これで、、、2007年07月13日以降(4526日)、、、
読んだ本   1002冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 243113ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


真実はいつもひとつ。
でもこの謎はコナン君でも解けないでしょう・・・
しーゆー。

古代豪族と大王の謎

古代豪族と大王の謎 (宝島社新書)
水谷 千秋
宝島社
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天皇家と中央(近畿)の豪族、地方の豪族の関係とその移り変わりについて考察。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 日本古代史における豪族
第二章 豪族の始まり ~豪族の分布・古墳と集落~
第三章 雄略から欽明の時代 ~中央豪族合議制の成立~
第四章 蘇我氏全盛期における豪族たち
第五章 大化改新と豪族
第六章 天智・天武の時代と豪族
第七章 律令制と豪族
第八章 豪族の時代の終焉
あとがき
参考文献



これで、、、2007年07月13日以降(4519日)、、、
読んだ本   1001冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 242794ページ(1日平均53ページ)

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個々の豪族について深掘りしているわけではなく、また天皇家と豪族の関係もあんな説があるこんな説があると紹介されているに過ぎず、今一つ面白味に欠けるけど、文献も少ない時代の話なので仕方ないのかなぁ・・・
あんな節こんな節の紹介よりも、”私”が思う豪族たちの話を空想でもいいから物語ってくれた方が面白いのになぁ・・・
学者先生だからこそ書ける話もあると思うし、、、
しーゆー。

もし本能寺の変がなかったら信長はアジアを統一した


逆説の日本史シリーズの井沢元彦さんによる空想物語。
まず織田信長がどのような人物であったかを検証し、本能寺の変を逃げ延びた信長のその後をシミュレーション。

~ もくじ ~

まえがき
織田信長仮想年表
第1章◆一大シミュレーション~信長、天下を統一する
第2章◆信長、天下統一後の治世~自己神格化を達成
第3章◆ノブナガミクスで変わる日本経済
第4章◆信長の壮大な野望が変える世界史とは
信長帝国の共通概念―あとがきに代えて


~ なるほどな一文 ~

日本は信長という「歴史の分岐点」で海外発展路線を捨てて国内に閉じこもる方向を選んだ。その結果日本人は確かに「外交下手」にはなったが、日本文化を独自の形で凝縮することもできた。だから歴史の評価は難しい。(P199)



これで、、、2007年07月13日以降(4512日)、、、
読んだ本   1000冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 242507ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


井沢先生はホントに信長が大好きなんだなぁ・・・
ちょっと信長を過大評価しすぎじゃないかなぁ・・・
しーゆー。