なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?


メルカリ、ヤフオク、LINE、スタディアプリ、オイシックス、エアークローゼット、プチッと鍋、アマゾン、これらのヒットサービス・ヒット商品をもとにマーケティングの楽しさを知ろうという本。
マーケティングなんてもう古いと言われていますが、ここでのマーケティングはもう少し広い意味で使われているようです。
それぞれ牛窪恵さんのリサーチ編と田中道昭さんのマーケティング分析編から構成されています。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?
第2章 なぜLINEは日本人の心をつかんだのか?
第3章 なぜスタディサプリは月980円という破格なのか?
第4章 なぜオイシックスはママたちに支持されるのか?
第5章 なぜエアークローゼットには返却期限がないのか?
第6章 なぜエバラの「プチッと鍋」はヒットしたのか?
最終章 なぜアマゾンはすべてを破壊しようとするのか?
おわりに




これで、、、2007年07月13日以降(4448日)、、、
読んだ本   988冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 239393ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


牛窪恵さんのリサーチ編は面白くそしてわかりやすかったです。そこには生の声があります。
田中道昭さんのマーケティング分析編は、牛窪恵さんのリサーチ結果をマーケティングの理論を使ってこねくり回すんですが、なんとなく結論ありきでつまらない内容でした。田中道昭さんは結局、最後の「アマゼンってすごい」ということを言いたかっただけなのかも・・・
しーゆー。

観光公害

観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用 (祥伝社新書)
佐滝剛弘
祥伝社
売り上げランキング: 5,588


日本及び世界におけるオーバーツーリズム、観光公害の実態とそれに対する取り組みについてまとめられています。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 変容する千年の古都
第二章 「観光公害」とは何か
第三章 日本各地の「オーバーツーリズム」
第四章 「海外の有名観光地」の現実
第五章 観光公害を解決するには
第六章 誰のための「観光」か
終わりに



これで、、、2007年07月13日以降(4439日)、、、
読んだ本   987冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 239001ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


京都は今、受け入れ可能な観光客の数を大幅に超えた観光客が訪れてオーバーツーリズムの状況にあります。
しかしこれは日本だけのお話ではありません。
ヨーロッパでも東南アジアでも同様な問題が発生しています。
それらの多くの場所では、自然環境や歴史的価値を守るため、観光客に対する規制を強める方向にあります。
ところが京都では、これまで外観を損なうということで制限を設けていた建築規制を和らげ、高層ホテルの建築を許容する方向にあるとのこと。
おいおい、それで本当にいいの?
五重塔の向こうに高層ビルが見えたりしたら、古都の魅力半減だけど・・・
しーゆー。

ルポ ひきこもり未満

ルポ ひきこもり未満 レールから外れた人たち (集英社新書)
池上 正樹
集英社 (2018-09-14)
売り上げランキング: 67,939


長期間引きこもっている人、完全に引きこもっているわけではないけれど社会から遮断されてしまっている人、そういう方々のルポ。
「引きこもり」と一括りにはできないそれぞれの事情や原因がある。

~ もくじ ~

序章
第一章 誰か見つけて
第二章 親子の高年齢化
第三章 毒親・ロスジェネ世代の就職難
第四章 機能不全家族
第五章 高学歴女子の転落
第六章 Uターン転職
第七章 支援とブラック企業
第八章 社会への道のり
第九章 自らの意思で出会いが選べる
第一〇章 あとがきに添えて~命を絶った柴田さんとのこと


~ なるほどな一文 ~

「ひきこもりというのは問題だというのが一般の認識だけど、僕は逆で、ひきこもりというのは問題に対する答えだ」(P194)




これで、、、2007年07月13日以降(4433日)、、、
読んだ本   986冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 238737ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



ひとりひとりの根本的な原因が何かを考えずに、無理やり社会へ連れ出そうとする間違った支援や考え方を改めないと、この国はよくならない。
しーゆー。

露出する女子、覗き見る女子

露出する女子、覗き見る女子 (ちくま新書)
三浦 展 天笠 邦一
筑摩書房
売り上げランキング: 28,860


女性たちがInstagramやTwitter、FacebookなどいろいろあるSNSの中でどのサービスを主に使っているか、どういう使い方をしているかをもとに、それぞれの女性のタイプを考察。
またスマホのどんなアプリを使っているかによっても、それぞれの女性のタイプを考察。
そうすると現代女性の姿が見えてくる?

~ もくじ ~

まえがき 三浦 展
第1章 露出志向と覗き見志向――SNSで棲み分ける女性たち 天笠邦一
第2章 インスタ映え系、自己露出系、金融系、占い系――アプリの使い方による女子の類型 三浦 展
第3章 筋肉女子(ボディ系)の誕生とその政治性 三浦 展
あとがき 三浦 展+天笠邦一




これで、、、2007年07月13日以降(4429日)、、、
読んだ本   985冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 238481ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


各種数値データを元にしていますが、少し強引過ぎる感じがします。
箇所箇所によって3%の差が大きな差だったり、10%の差がほぼ同じだったり、、、
ただひとつ分かったことは、やっぱり女性は男みたいに単純ではないってこと。
しーゆー。

世界の危険思想

世界の危険思想 悪いやつらの頭の中 (光文社新書)
丸山 ゴンザレス
光文社
売り上げランキング: 5,940


平気で人を殺せるような人の頭の中はどうなっているのか?

~ もくじ ~

はじめに
第1章 人殺しの頭の中
第2章 命に値段はつけられる
第3章 スラムという現実
第4章 裏社会の掟
第5章 本当は危ないセックス
第6章 世界は麻薬でまわっている
第7章 なくならない非合法ビジネス
第8章 自分探しと自己実現の果て
最終章 危ない思想は毒か薬か
おわりに


~ なるほどな一文 ~

もっと効率のいい変化をするには、「世界を変えるよりも自分を変える方がカンタンデ、費用対効果も燃費もいいはず」と思うこと。(P180)




これで、、、2007年07月13日以降(4425日)、、、
読んだ本   984冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 238225ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


なんとなく拍子抜けの内容でした。
あれだけ裏の社会を取材していながらこんなつまらないことしか書けないの?
あぁ、、、、、これ以上のことを書いたら殺されてしまう???
しーゆー。

ミッキーマウスの憂鬱

ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)
松岡 圭祐
新潮社
売り上げランキング: 21,124


東京ディズニーランドの裏側で働く人を描いた小説。
夢と魔法の大国の裏側は、厳しい階級制度の現実世界だった?

~ もくじ ~

プロローグ
1st Day
2nd Day
3rd Day
解説―松岡圭祐が魅せる「夢と魔法」の物語 藤田香織




これで、、、2007年07月13日以降(4422日)、、、
読んだ本   983冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 238029ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



どこまでが真実でどこまでがフィクションかはわかりませんが、おそらくは1~2割が真実で8~9割がフィクションなのかな。
最近、TDL&TDCの裏側はブラック企業的な過酷な状況という噂が流れていたりしますが、
そのようなことは一切書かれておらず、ちょっとがっかり(+_+)\(-”-
まぁ、そんな噂が出る前、10年以上前に書かれた小説ですから・・・
そもそもTDL&TDCを運営するオリエンタルランド社が出版を許している本ですから・・・
しーゆー。

上級国民/下級国民

上級国民/下級国民 (小学館新書)
橘 玲
小学館
売り上げランキング: 14


上級国民・下級国民という言葉がよくネット上で流れていました。しかし上級と下級に人々を分断している本質は、ネットで騒がれていたようなものではないことがわかります。アメリカで、ヨーロッパで起きていることと同じことが日本でも起きているのです。トランプ現象は対岸の火ではないのです。

~ もくじ ~

まえがき
PART1 「下級国民」の誕生
  1 平成で起きたこと
  2 令和で起きること
PART2 「モテ」と「非モテ」の分断
  3 日本のアンダークラス
  4 「モテ」と「非モテ」の進化論
PART3 世界を揺るがす「上級/下級」の分断
  5 リベラル化する社会
  6 「リバタニア」と「ドメスティックス」
エピローグ 知識社会の終わり
あとがき


~ なるほどな一文 ~

あらゆる調査が明らかにしているように、女がモテる最大の要素は「若さ」で、男の場合は「カネと権力」すなわち共同体内での地位です。(P121)


~ もう一つなるほどな一文 ~

世界が「全体として」ゆたかになった代償として、先進国の中間層が崩壊したのです。これが、私たちが体験していることです。(P185)




これで、、、2007年07月13日以降(4410日)、、、
読んだ本   981冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 237515ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


現在の経済格差は知識の格差から生まれたものです。これまでのこの著者の本と同様、身も蓋もない現実を突き付けられます。
日本で今起きていること、お隣の韓国で今起きていることも、なるほどと説明できてしまいます。
しかし、この先、テクノロジーの急進的な進化に伴い、現在の知識の格差が意味を持たないものになったとき、世界はどのように変わるのか、ちょっとワクワクします。
と言っても、私はそこまで生きていないかもしれませんが・・・
しーゆー。

夫婦幻想

夫婦幻想 (ちくま新書)
奥田 祥子
筑摩書房
売り上げランキング: 16,771


いくつかの夫婦を長年に渡ってルポ。
100組の夫婦がいれば100通りの夫婦の形があり、そして時間の流れとともにその変化も100通り。
それはどれもこれも幻想なのか・・・

~ もくじ ~

はじめに
第1章 「活躍」妻と「イクメン」夫の冷戦
第2章 大黒柱と内助の功という虚像
第3章 「恋人夫婦」の憂うつ
第4章 羽ばたく妻と立ちつくす夫
第5章 「幻想」を超えて
あとがき
参考文献




これで、、、2007年07月13日以降(4410日)、、、
読んだ本   981冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 237515ページ(1日平均53ページ)




私も含めて多くの人が誤解している言葉があります。
「イクメン」とは育児に積極的な男のことではありません。
「イクメン」とは「育児を楽しむ、格好いい男」のことなのです。
しーゆー。

リバタリアニズム

リバタリアニズム-アメリカを揺るがす自由至上主義 (中公新書)
渡辺 靖
中央公論新社
売り上げランキング: 7,915


アメリカ、そして世界におけるリバタリアニズムについて、どんな思想なのか、そしてどんな人がいてどんな活動をしているのかをさらっと。
根本思想は、自由思想、最小国家、社会的寛容のリバタリアンですが、そうはいってもひと塊りにはできないほどいろいろな考え方がいり交じっていることがわかります。

~ もくじ ~

第1章 リバタリアン・コミュニティ探訪
第2章 現代アメリカにおけるリバタリアニズムの影響力
第3章 リバタリアニズムの思想的系譜と論争
第4章 「アメリカ」をめぐるリバタリアンの攻防
第5章 リバタリアニズムの拡散と壁
あとがき
主要参考文献
索引


~ なるほどな一文 ~

「かたや日本の状況は相当深刻です。実質的に経営破たんしているのに、政府の支援によって生き延びているゾンビ企業が多くあると聞きます」(P78)


~ もう一つなるほどな一文 ~

貧困や弱者への支援を含め、私たちは往々にして現実社会における「影」や「負」への対応を政府に丸投げしてはいないか。そして政府を批判することで私たち自身の「他者への責務」から逃れ、自らを道義的高みに置こうとしてはいないか。(P115)




これで、、、2007年07月13日以降(4403日)、、、
読んだ本   980冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 237227ページ(1日平均53ページ)




リバタリアンとかオバタリアンとかナポリタンとか、なにそれ、食べられるのって感じですが、、、
この本を読んで思ったのは、リバタリアンって危険思想の人たちというよりは夢見てる人たちって感じがしました。
しーゆー。

新聞記者

新聞記者 (角川新書)
新聞記者 (角川新書)
posted with amazlet at 19.07.26
望月 衣塑子
KADOKAWA (2017-10-12)
売り上げランキング: 350


先日読んだ「報道事変」で紹介されていた東京新聞の望月衣塑子さんが自分のことを書いた手記。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 記者の憧れ
第2章 ほとばしる思いをぶつけて
第3章 傍観者でいいのか?
第4章 自分にできることはなにか
第5章 スクープ主義を超えて
あとがき




これで、、、2007年07月13日以降(4397日)、、、
読んだ本   979冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 237014ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


日本にもジャーナリストと呼べる人がいたんだね。
今後の活躍を期待です。
それにしても、、、政府の意向に忖度し彼女の質問を邪魔する新聞記者たちはなんなんだ・・・
やはり、国内でまともな新聞は東京新聞だけなのか?
しーゆー。