ソーシャルゲームのすごい仕組み

ソーシャルゲームのすごい仕組み (アスキー新書)
まつもとあつし
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 87131

パッケージゲームとソーシャルゲームはどこがどのように違うのか。
ソーシャルゲームに、特にコンプガチャに、なぜ何万円もつぎ込むようなことになるのか。
その仕組みがよ~くわかる。

この本が出た1か月後くらいにコンプガチャが社会問題化。
今後ソーシャルゲームはどうなっていくのだろうか。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 ソーシャルゲームを俯瞰する
第2章 ソーシャルゲームにいたる道
第3章 変幻自在のソーシャルゲーム
第4章 ソーシャルゲームの光と影
第5章 ゲームの未来
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そもそも、ソーシャルゲームは「終わらない物語」なのだ。
ゲーム運営者から見ると、無料でゲームを始めてもらい、ゲーム内でアイテムなどを購入してもらうことで投資回収を図るソーシャルゲームは、できるだけ1つのゲームを長く遊んでもらう必要がある。そのプレイ時間が長くなればなるほど、ユーザーがその必要性を感じて課金に応じてくれるチャンスも大きくなるからだ。壮大な物語で風呂敷を広げるよりも、ちょっとした変化をゲームに加えることで長く遊んでもらえる方がありがたい。終わらない物語というより、終わってもらっては困る物語といってしまった方がいいかもしれない。(P90)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

このように、ソーシャルゲームにおいて、ゲームの鍵を握るのはデータであり、ゲームクリエイターの勘が介在する部分は従来のパッケージゲームに比べ小さくなっている。筆者がソーシャルゲームは、ゲームというよりWebサービスだと繰り返し述べているのはこのためであり、DeNAではソーシャルゲーム開始前からeコマース/オークションで育て上げてきたシステムとビジネスフローが、グリーではSNSでのコミュニティ運営やアイテム提供のノウハウが活かされているはずだ。(P114)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1801日)、、、
読んだ本   354冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 81014ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

日本を追い込む5つの罠

日本を追い込む5つの罠 (角川oneテーマ)
カレル・ヴァン・ウォルフレン
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 11847

格差が広がり失業者が増加、、、
でも、まだ日本はアメリカやヨーロッパに比べれば大丈夫な方、
これからうまくやれば立ち直れるレベル、
な・の・に・・・
かっての小泉政権も、そして今の野田政権も、
日本と言う国をアメリカやヨーロッパ並みの格差社会へと、失業率の大きな国へと持って行こうとしている。
すべてはアメリカ様の意向のままに。
ここで言うアメリカ様とはアメリカ政府のことではない。
アメリカ政府をカネで動かしている一部の超金持ちたちのこと。

日本のマスコミも彼らの見方だ。
マスコミが政権をパッシングし始めるのは、その政権がアメリカ様の意に背くことをやろうとしている時。
すべてはアメリカ様の意向のままに。

そう考えると、、、
無実と判決が出た後もなお、女性スキャンダルを持ち出したりしてマスコミがパッシング続ける小沢一郎は、
もしかしたら、アメリカ様にとって非常に都合の悪い、
裏返せば、
日本の庶民の味方なのかもしれないなぁ。

~ もくじ ~

序―アメリカ、EUの危機と日本の”罠”
第一章 TPPの背後に潜む「権力」の素顔 [第1の罠]
第二章 EUを殺した「財政緊縮」という伝染病 [第2の罠]
第三章 脱原子力に抵抗する「非公式権力」 [第3の罠]
第四章 「国家」なき対米隷属に苦しむ沖縄 [第4の罠]
第五章 権力への「無関心」という怠慢 [第5の罠]

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

要するに、著作権保護を認めさせようとするアメリカのもくろみは、およそ道理に反しており、これに関する要求の多くは搾取を狙ったものに他ならないということだ。そもそも著作権保護期間を著作者の死後七〇年にまで延長するという規定からしてばかげている。しかもそれは決して芸術や発明、イノベーションといった創作活動をうながすものではなく、逆に妨害する可能性が高いのである。(P37)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

恐らく日本の若者の大半は、これまでずっと自分の人生にはさしたる目的がないと感じながら生きてきたのではないだろうか。第二次世界大戦後、世界最大の先進国の仲間入りをめざしたのはその先輩世代だったが、国家目標を達成し終えた後は、日本の人々も役人たちも、次になにをしたらいいのかわからないまま長く苦しい歳月を過ごしてきた。(P228)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1800日)、、、
読んだ本   353冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 80806ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

コミックふるさと 福岡

コミックふるさと 福岡 (コミックふるさとシリーズ)
山口 かつみ うえやま とち なかざき 冬 松本 零士 内田 かずひろ 倉田 真由美 国友 やすゆき わたせ せいぞう かたおか みさお 山口 譲司 山田 圭子 宮崎 かずしげ
マガジンハウス (2012-05-24)
売り上げランキング: 63111

12人の福岡県出身の漫画家が、福岡の想いで、あるいは福岡に対する思いを漫画化。
やっぱ、よかねぇ、ふくおか。

もくじは省略

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「博多ちゃんぽんはとんこつ味のちゃんぽんで~」
こんな人が居たらただの知ったかぶりだ(P68)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「ねぇなんで芸能人多いの?」
「それはね
お調子者が多いからよ」
海があって
山があって
食いもんうまくて
地震少なくて台風来なくて
極寒でもなく激暑でもなく
都会と田舎がすぐそこ同士
そんな中ですくすく育った福岡人
「なんかしたかー」
「なんかになりたかー」
と言って
歌ったり踊ったり楽器持ったりして芸能人になります
漫画描き出したりもします(P91)

なお、コミックなので、読書メーターの読んだページ数には加算していません。

独裁者プーチン

独裁者プーチン (文春新書 861)
名越 健郎
文藝春秋
売り上げランキング: 7176

ロシアの大統領に返り咲いたプーチンとは、どんな人なのか、
何をしてきたのか、
何を考えているのか、
よーく分かります。
((((;゚Д゚))

テレビで国民の声を聞き、地方の官僚に向かって「すぎにやれ!」と命ずるところなんかは、
Twitterで「やりましょう!」と叫ぶどっかの社長さんを彷彿とさせますが、
プーチンはどっかの社長さんのようにネットサービスを使いまくることはない、まったくのアナログ人間。
それに国民の声のほとんどはやらせ。

ロシアが今後どういう国へと向かうのかはわかりませんが、
少なくともプーチンが大統領の今後6年、場合によっては2期12年の間には、
北方4島の返還はありえなさそうです。
(。・~_~・。)

~ もくじ ~

はじめに
第一章 カリスマの凋落
第二章 スパイ大統領の虚像と実像
第三章 奇妙な儀式
第四章 黒いプーチン
第五章 ミニ・ソ連の野望
第六章 対日柔道外交
あとがき―プーチンが日本の指導者なら
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

首相時代のプーチンはバックシート・ドライバーに譬えられた。後部座席のプーチンが運転手に行き先を指示。メドベージェフは指示通りに運転し、時々従わないこともあったが、最後に「運転を代われ」と言われ、交代した。(P35)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

あえて日本の政治家で言えば、ワンマン支配と長期政権化は「吉田茂」、剛腕とバラマキは「小沢一郎」、マスコミ操作は「橋下徹」、ヘリで現場へ飛ぶ拙速やカッとなる苛立ちは「菅直人」、情報機関や警察を重視するカミソリは「後藤田正晴」、国益重視と民族愛国主義は「安部晋三」、ドイツ語の通訳もでき、文学に通じた博識は「宮沢喜一」、スポーツマンで、ぶっきらぼうな直言は「石原慎太郎」、貧しい境遇から一代で飛躍し、大派閥を率いて取りまき資本家に利権誘導した点は「田中角栄」といったところだ。(P261)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1796日)、、、
読んだ本   352冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 80570ページ (1日平均44ページ)

読書メーター –
atasinti

職業としてのAV女優

職業としてのAV女優 (幻冬舎新書)
中村 淳彦
幻冬舎
売り上げランキング: 60

時代と共に移り変わってきたAV業界。
今ではかなり健全化されており、募集してくる女性も多く、なんと倍率7倍の狭き門だとか。
そんなAV女優の、いいところも悪いところもよくわかります。
いや、わかった気になりますってところか。。。

~ もくじ ~

はじめに
序章 新人AV女優の誕生 毎年6000人
第一章 AV女優の労働条件 日当3万円~
第二章 AV女優の労働市場と志望理由 倍率25倍
第三章 AV労働環境の変遷 96年のカオス
第四章 労使トラブル 損害請求1000万円
第五章 AV女優の退職 引退後の付加価値は2倍
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

うちは7割は写真を見ただけで無理って落としています。面接をした3割で使えるのは3人に1人、企画単体は7,8人に1人、単体は基本的に応募では厳しい(P78)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

楽しく楽にすぐに稼げたという「AV女優(売春)脳」は深刻で、これが退職後、3分の2が時給の高い性風俗に流れている原因である。AV女優は誰かにバレるリスクよる、一般社会と感覚がズレること、一度足を踏み入れてしまうと抜けだせないリスクの方が高い。(P202)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1789日)、、、
読んだ本   351冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 80304ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)
木暮 太一
講談社
売り上げランキング: 924

働いても働いてもちっとも暮らしが楽にならないのはなぜ?
資本主義経済の本質を知ると、、、
((((;゚Д゚))
そうだったのかぁ。。。。。

~ もくじ ~

はじめに しんどい働き方は根本から変えていこう
第1章 僕たちの「給料」は、なぜその金額なのか?
第2章 僕たちは、「利益」のために限界まで働かされる
第3章 僕たちは、どうすれば「高い給料」をもらえるようになるのか?
第4章 年収1000万円になっても、僕たちには「激務」だけが残る
第5章 僕たちが目指すべき「自己内利益」の増やし方
第6章 僕たちは、どういう「働き方」を選択すべきか
おわりに 働き方を変えて、生き方を変えよう!

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

カール・マルクス、ロバート・キヨサキの両氏が「解決策」として提示した内容はまったく異なります。
一方は革命、一方は投資です。
しかし、「資本主義経済の中では労働者は豊かになれない」という主張の前提の部分は、まったく共通していたのです。(P12)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

当然の話ですが、顧客が商品を買うのは、「生産者ががんばったから」「誰かが苦労して作ったから」ではなく、「自分にとってメリット(使用価値)があるから」です。(P155)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1786日)、、、
読んだ本   350冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 80067ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

首こりは万病のもと

自律神経失調症はほぼ100%首の筋肉疲労の治療で完治する。
うつ症状も、ホントの神経性のうつ病は5%で、95%は首の筋肉疲労の治療で完治する。
あれっ、これ、どっかで読んだことあるような、、、、
と思ったら、2009年に読んだ「コレ」でした。

せっかく読み始めたので最後まで読んだけど、ほとんど同じ内容、、、
とほほ。。。

でも、2009年に「この本に書かれていることが世間一般に広まり、またこの本に書かれているような診断や治療を行う医院がもっとたくさんできればいいのにと願わずにはいられません。」と書いたけど3年たっても、状況は変わっていない、こんなにいい治療法があるのに、ほとんど広がっていない、というのはなぜなんだろうなぁ。。。

なお、今回読んだ本は、その約半分が、著者自身がこれまでやってきたことの自慢、たとえばCTを日本に広めたのは私だというような自慢話と自分の病院の宣伝であったのは、、、
「ストレス」という言葉に惑わされるな!というとってもいい話も書いているだけに、
とっても残念。。。

とにもかくにも、、、
心も体も「うつむかない生き方」を心がけたい。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 原因は「ストレス」ではなく「首疲労」だった!
第2章 あなたの首にはこんなに負担がかかっている!
第3章 首疲労治療で完治可能になった16の病気
第4章 首疲労からの脱出に成功した患者さんたち
第5章 なぜ脳神経外科医が「首」に着目するようになったのか
第6章 「うつむかない生き方」のススメ

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

現代の人々は、「ストレスのせい」と言われると、わかったような気になって何でも受け入れてしまう傾向があります。みなさん、仕事や人間関係などで精神的に疲れていますから、多少の心当たりがあるのでしょう。
でも、事実は大きく違っていたのです。「ストレス」という言葉でごまかされないでください。(P21)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

現代は「うつむき社会」です。
この「うつむき社会」という言葉が表しているのは、ひとつには「誰も彼もが、うつむき姿勢ばかりとっている社会」だということ。
ただ、それだけではありません。
「『うつ』へ『向かっている』社会」だという意味もこめられています。(P73)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1784日)、、、
読んだ本   349冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 79763ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

黄金の日本史

黄金の日本史 (新潮新書)
加藤 廣
新潮社
売り上げランキング: 463

教科書の日本史はつまらなすぎる!
と言うわけで、キン(金)とのかかわりを中心に日本史を見直してみると面白いよ、という本なのですが、
なーんでもかんでも「キン」のせいにしてしまっているところは、ちょっと強引すぎる感じも。

そもそも、歴史書はその時々の権力者が自分に都合の悪いところは削除し、自分に都合のいいところを誇張したり自分に都合のいいように捻じ曲げたりしたものなので、「記録」というよりは「小説」というレベルと考えるべきでしょう。
そんなわけで、この本もそんな歴史小説の1つです。

でも、、、

「教科書の日本史はつまらなすぎる!」と言っていたわりには、この本は面白くないんだよなぁ。。。

いや、、、

歴史書と思ってこの本を読むとつまらないけれど、
経済書と思ってこの本を読むと、とても面白いかもしれない。

~ もくじ ~

はじめに
序章 日本で金が発見されるまで
第1章 遣唐使は砂金を持って海を渡る
第2章 金の覇権をめぐる源氏と平家、そして朝廷
第3章 黄金伝説の正体
第4章 金を蕩尽する将軍たち
第5章 信長、秀吉、家康―筋の夢は三者三様
第6章 通貨政策トンチンカン時代
第7章 金流出を止めよ―開国派と攘夷派のウラ側
第8章 双子の赤字を戦さで解消
第9章 ハイパー・デフレが導いた十五年戦争
第10章 ジパングの金庫はもぬけの殻
第11章 ドル経済を支え続けるピエロ国家
主な参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

こういうのを、役人どもは、
「想定外」
といって逃げる。しかし、これは、平成の現代も原発の是非論でカンカンガクガク叫ばれたように、想定外でもなんでもない。物言えば唇寒しで、役人にとって「想定は害」に過ぎないのだ(笑)。(P117)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

TPPというのは、実に現在のアメリカだけに都合のいい、文字通りTPP(トッポイ)政策なのだということを知らねばならないのである。(P155)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1782日)、、、
読んだ本   348冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 79561ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

インクジェット時代がきた!

インクジェット時代がきた!  液晶テレビも骨も作れる驚異の技術 (光文社新書)
山口 修一 山路 達也
光文社 (2012-05-17)
売り上げランキング: 962

インクジェットと聞くとプリンターの話?
キャノンのインクジェットプリンターとエプソンのインクジェットプリンターが、異なる方式のものだっていうのは初めて知りましたが、
話はそんなプリンターの話にとどまりません。

インクジェットってすげぇ!!!

食べ物だって電子機器だって細胞だって、なんだって作れちゃう!
それこそ将来、細胞レベルで同じ、人のコピーだって作れてしまうかも。
((((;゚Д゚))

~ もくじ ~

はじめに 傾きつつある日本のものづくり産業
第1章 インクジェットとは何か?
第2章 ケーキに印刷、家にも印刷
第3章 2次元から3次元の印刷へ
第4章 物から医療へ
終章 インクジェットで未来はどうかわるのか?
おわりに インクジェットデジタルものづくり革命
主要参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

供給者は製品に託して情報の束を発信し、消費者はその情報を受信し、解読し、そこから顧客満足を得る。つまり、消費者が消費しているのは本質的には情報の束である。(P163)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

今までは、無数の大量生産品の中から、いかに自分に合うものを選択するかが自分らしさの表現でした。一点物をつくるためのコストが低くなると、既成品から選択するのではなく、消費者自身がつくり手として参加しながら消費する、そうした傾向がより顕著になってくるでしょう。(P195)

 
 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1777日)、、、
読んだ本   347冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 79342ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti

おじさん図鑑

おじさん図鑑
おじさん図鑑

posted with amazlet at 12.05.23
なかむら るみ
小学館
売り上げランキング: 110

こっちのページにもあっちのページにも私のことが書いてある、、、
しかたないよね、だって、おじさんだもん。。。

もくじは省略。

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

東京もんは地味で黒い。カラスかよって思うわ~(笑)。(P34)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

酔っぱらいといえばおじさんに勝るものはない。鼻を赤くしたり、立ったまま眠ったり、わかりやすい格好で酔っぱらう。(P46)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1777日)、、、
読んだ本   346冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 79128ページ (1日平均44ページ)

読書メーター – atasinti