日本が好きすぎる中国人女子

日本が好きすぎる中国人女子 (PHP新書)
櫻井 孝昌
PHP研究所
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マスコミが報道するのは、日本嫌いな中国人の様子ばかり。
でも実際には、日本が大好きな中国人がたくさんいる。
とくに若い女性に日本大好きが多いという。
そんな中国人女子が、そして世界の多くの若者が、日本を好きでいる今こそ、中国で、世界でビジネスを広げるチャンスなのに、なぜそれを生かそうとしないのか。
今を逃せば、二度とチャンスは巡ってこないかもしれないのに。

もっとも、この本の著者が会う中国人は、その手の人が多い人たちに偏っている可能性があるので、100%鵜呑みにすることはできないし、日本好きな少女は大学生が多いそうですが、大学進学率は20%代ということなので、それ以外の多くの中国人女子は異なるかもしれないけれど、でも、少なくとも、著者のみたある一定数以上の中国人女子が日本が大好きだというのは間違いない真実。

それにしても、なぜ、マスコミは中国に関して報道する際、嫌日ムードばかり報道するのだろう・・・

~ もくじ ~

序 章 なぜ「反日」は報道されても「親日」は報道されないのか?
代1章 なぜファッション誌は売れるのに、日本ブランドは中国で儲からないのか?
第2章 なぜ日本企業は中国で韓国に負けるのか?
第3章 なぜ中国人女子は日本のイケメン二次元キャラが好きなのか?
第4章 なぜ中国の大学はオタク女子育成の温床なのか?
第5章 中国人女子の気持ちを知る方法
第6章 なぜ日本企業は中国市場で勝てないのか?

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「でも、日本では自由に好きな服を着て街を歩くことができますよね」
これこそ彼らの考えるオシャレな街であり、日本にはそのためのファッションが多数、存在しているというのが、世界の若者たちの認識なのだ。(P73)

~ もう一度なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

消費者の嗜好性が細分化し、インターネットが経済の中心になっている現代、いわずもがなだが、二十世紀のビジネスにおける勝利の方程式は崩壊したと考えてまちがいない。過去の方程式にこだわっているかぎり、新しい可能性はみえてこない。(P189)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2215日)、、、
読んだ本   456冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 104619ページ(1日平均47ページ)

book20130804
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なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか

なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか (幻冬舎新書)
内藤 明宏
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著者の個人的な体験に基づく、あくまでも個人的な意見ではありますが、
なぜ中国人は平気で嘘をつくし、論理的に破たんしていても我を通そうとするのか、
ということがよ~くわかります。
中国人にとっては正しいか間違っているか、本当か嘘かなどはまったく問題ではなくまたそんなことにはまったく興味もなく、
大事なのは自分にとって家族にとって友人にとって何がためになるのか、
それが3000年続いている中華思想なのです。

民主党が中国とのつきあい方を完璧に間違っていたことがよくわかります。

~ もくじ ~

まえがき
第一章 中国人の評判
第二章 中国人とは誰のことか?
第三章 中国人の正体、中国人の本性
第四章 友好論と嫌中論を超えて新しい日中関係
中国人妻メイからのメッセージ
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

中国人の持つ反日感情は具体的な実態を持つものではなく、共産党が自己弁護のために宣伝しているイメージによるものであるため、よく練られた考えや深刻な直接体験を伴う根が深いものではなく、ステレオタイプに囚われた非常に薄っぺらなものという印象を受ける。(P20)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

中国スタイルの交渉とは、「事実関係の確認と利害調整によって同意を得る」ことではなく、大声と勢いで自分の要求を呑ませることを意味していることが頻繁にある。(P160)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2133日)、、、
読んだ本   437冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 100199ページ (1日平均46ページ)
\(^O^)/ 10万ページ突破!

book20130514
atasintiさんの読書メーター

パンダがやってきた


上野動物園に中国からパンダがやってきた。
「比力(ビーリー)」と「仙女(シィエンニュ)」
はたして、その代償は???

上野の初代パンダはランランとカンカン。
リンリンランランはソーセージ。ハムじゃないよ。

YouTube – リンリン・ランラン 恋のインディアン人形

関連ニュース
パンダ:2頭、日本に到着 万全の移送態勢
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ほっとするニュース:上野にパンダ再び 地元歓迎、あやかり商売増加中
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GDP3位日本が2位中国に経済援助継続するべき理由?

以下が中国人有識者が語る、GDP世界3位へ転落した日本が世界2位の中国へ経済援助をしていくべき理由だそうです。

中国に抜かれた日本が「今後もわが国を援助すべき理由」=香港紙
by msnトピックス at 2011.02.18

「中国のGDPは日本を超えたとはいえ、1人当たりのGDPは日本の10分の1である。いまだ多くの庶民が貧困状態にあるわが国は、典型的な発展途上国である」と主張、日本は「道義上の義務」から引き続き援助すべきだと主張した。

 また、「中国をはじめとする中央アジアの砂漠から飛来する黄砂は、日本にも大きな被害をもたらしているが、わが国の環境整備は日本の環境保護にかかわる重要な問題であるため、援助を続けるべきだ」とも指摘した。

 さらに、日中の歴史問題にふれ、日本は第2次世界大戦で中国に大きな被害を負わせたにもかかわらず、中国は巨額の賠償金を要求しなかったと主張し、「1979年から始まった中国援助は、日本の賠償の1つと見ている中国人が多くいる。日本が援助を停止すれば、一部の中国人の感情を傷つけることになるだろう」とコメントした。

「賠償と援助は別」で、いくら援助したからと言って賠償が済んだとは考えないくせに、こういう時にはそれを持ち出すとか、いかにも中国的な香りに溢れてます。
援助を続けても、援助が貧困状態の庶民に廻らず、一部の富豪や軍拡に廻ってるとしか思えない状況で、そろそろ日本も、中国に対して強い態度で臨んでいいんじゃないでしょうか。
もっとも、中国傀儡政権とも言える今の民主党政権にはそんなこと期待できませんが。

関連ブログ
中国にまだ援助が必要か?
by Here and There Blog at 2011.02.19