スパイ大作戦 by JASRAC


とうふです。
JASRACが音楽教室にスパイを潜入させていたとのことです。
音楽教室で習ったその曲をおうちで練習するために、その曲が入ったCDを購入することになるかもしれないし、新たなファンになるかもしれない。
そんな新しい曲との出会いの機会を奪うことになり、結果として曲を作った人の不利益になろうとも、
著作権者のために得たお金をスパイを雇うことに使ってでも、自分たちの売り上げを上げようとするJASRAC・・・

~ 関連ニュース ~
JASRAC、ネットで物議醸す「音楽教室に潜入調査」報道にコメント 「違法ではないと認識」 – ITmedia NEWS

日本音楽著作権協会(JASRAC)が、ヤマハ音楽振興会が運営する音楽教室に、職員を約2年間通わせて“潜入調査”していたと、朝日新聞デジタルが7月7日付で報じた。JASRACは音楽教室から著作権料を徴収する方針を打ち出しているが、ヤマハなど音楽教室側は2017年に、JASRACに徴収権限はないとして東京地裁に提訴していた。JASRACは、潜入調査した職員の供述を裁判の証拠資料にする考えという。




やはりJASRACは一度消滅させて、現在の既得権益者たちを一掃し、本当に作曲者や作詞者のための新たな組織を作るべき。
しーゆー。

はてなブログがJASRACと契約し歌詞の投稿が可能に。

はてなブログがJASRACと契約し、歌詞をブログに投稿することが可能になったとのことです。

~ 関連ニュース ~
はてな、JASRACと契約 はてなブログへの歌詞掲載が可能に – ITmedia NEWS

歌詞の掲載には条件があり、(1)商用目的のブログへの掲載、(2)替え歌など著作者に無断で改変する行為、(3)転載した歌詞を主体にブログを構成すること、(4)掲載した歌詞の外部サービスへの転載――などは禁止している。

 同社は、2016年にブログサービス「はてなダイアリー」に掲載された楽曲の歌詞に対して大規模な削除要請を受け、JASRACとの包括契約を検討したが、いったんは契約を見送った。楽曲の歌詞に対し感想を述べたり、歌詞で自身の心情を表したりする記事は、著作権法第32条で定められる「引用」の範囲であると解釈していたからだ。

 しかし、これらの記事が引用の正当な範囲とされる「報道、批評、研究」に相当するとは言い切れない「グレーゾーン」であると認識を改めた。実際、こうした理由で削除申立を受ける事例も増えてきたという。

 はてなは方針転換の理由について、「ユーザーに意見照会への対応で負担をかけたり、申立がきっかけで記事が削除されたりブログが閉鎖されたりするのは多大な損失になるため」と説明した。




個人的には、JASRACについては作詞家や作曲家の著作権を守っているというよりも、自らの権益を守っているとしか言えないケースが多々ある強欲な団体としか思えず、JASRACなくなれと思っているので、、、
なんだかなぁ・・・
という感じです。
しーゆー。

BGM無断使用でJASRACが初の提訴


 
関連ニュース
BGM無断使用、初の提訴 JASRAC  :日本経済新聞 ( 魚拓 )
JASRAC「BGM無断利用」初の提訴 飲食店などに:朝日新聞デジタル ( 魚拓 )
 
買ったCDを自分のお店で流すのもアウトなのか。。。
しーゆー。